7 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2006/03/08(水) 20:01:18 ID:iZp4JeAX
似たようなネタだが、大学の1年からずっと同じサークルで、性別を越えた
友人みたいな女の子がいた。いつも一緒だったけど、お互いに恋愛感情は
持たず、むしろお互いに恋の相談などしていた。

で、卒業と共に彼女は九州に帰ることに。まあ、友人と別れるくらいの気持ちで
いたら、前の晩、彼女が酔っぱらって電話してきた。「なんかさみしいね。明日
空港まで送りに来てくれない?」といった言葉に、なんか神妙な気持ちになって、
なんだかその夜は寝付けずに、4年間を振り返っていた。で、気が付いた。俺は
彼女が好きだったって。

次の日、俺は空港に向かう途中で、彼女に気持ちを告白しようと決めた。空港と
いうシチュエーションが気分をさらに高め、チェックインカウンターのところにいた
彼女を見つけたとき、俺の心臓の鼓動は最高潮に。俺を見つけていつもの笑顔で
手を振る彼女。俺は彼女のもとへ駆け寄って、一呼吸置いて言った。

「君が、好きだ」
「はぁ?」

彼女は、今まで見たこともなかったような怪訝な表情になり、「なに勘違いしてんの?」と
捨て台詞を残しながら行ってしまった。後を追ったが、振り向きもせずに手でシッシッと
やられてしまった。

周りの人が声を殺して笑っていた。後できいたら、九州に帰ってすぐに結婚したらしい。


8 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2006/03/08(水) 20:04:24 ID:WTnShVBx
>>7
君が好きだ~とぉっさけび~ったい♪


9 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20:14:47 ID:lIXvhoVW
(´;ω;`)ブワッ


10 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20:18:16 ID:3uc084O3
>>7
イ㌔

女は残酷だぁーーーーー ・゚・(つД`)・゚・