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東芝、12.5型で699gのWindowsタブレット dynabook R82発表。デジタイザ有無で2機種、キーボード合体2 in 1 - Engadget Japanese

東芝がダイナブックシリーズの新モデル dynabook R82 を発表しました。12.5型、キーボード着脱式の 2 in 1 ウルトラブックで、デジタイザーペンの付属する R82/PGP とスタンダードな R82/PGQ の2モデルをラインナップ。 R82/PGQ はタブレット部の重さが約699g と軽く、「Windows タブレットとして世界最軽量」を謳います。
 

東芝 dynabook R82

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12 枚


 

dynabook R82 はウルトラブックとして、また Windows タブレットとして使える 2 in 1 PC。R82/PGP が備えるデジタイザーは電磁誘導式で、付属のペンとプリインストールされるアプリ「TrueNote」によって手書きメモ機能が利用できます。TrueNote アプリは 仏MyScriptの文字認識技術を搭載しており、ペンで記入した文字のテキストデータ化にも対応します。

一方、キーボードも決してオマケではなく、バックライトや19mm のキーピッチ、1.5mm を確保したキーストロークなど、ウルトラブックとしての扱いやすさにも注力。キートップ中央にはわずかな(0.2mm)くぼみを設け、打ち心地の良さも高めたとしています。

さらにダイナブック伝統のポインティングスティック「アキュポイント」を装備しており、キーボードから手を離さずにカーソル操作が可能です。
 
 
また東芝の調べでは約73%のユーザーが購入前に不安に思うという、タブレット部とキーボード部の着脱機構には、自動車のエンジンのシリンダーにも使われるというアルミ合金を採用。堅牢性と耐久性を確保しました。さらに人の手による開閉試験を含む9項目もの試験を実施し、その信頼性を高めています。

主な仕様は、12.5インチ 1920 x 1080px マルチタッチ対応液晶、インテル Core M-5Y31(2コア4スレ 900MHz~2.4GHz) プロセッサー、4GB RAM、256GB SSD(R82/PGP) / 128GB SSD(R82/PGQ)、802.11a /b /g /n /ac WiFi、Bluetooth 4.0。

入出力は USB 3.0 x2、USB 2.0 x1、HDMI 出力、ヘッドセット/ヘッドホン端子、ステレオスピーカー、モノラルマイク。センサ類は電子コンパス、加速度センサ、ジャイロセンサ。ほかウェブカメラ(有効約200万画素)。

バッテリーの駆動時間は約10時間。充電時間は約3時間(電源オフ時)。本体カラーはサテンゴールド。

本体大きさは幅309.0 x 奥行215.2 x 厚さ21.0mm、タブレット部のみでは幅309.0 x 奥行199.9 x 厚さ8.8mm。重さは R82/PGP がタブレット部約730g、全体で約1.43kg。R82/PGQ がタブレット部約699g、全体で約1.399g。

発売日は3月13日。価格はオープンですが、店頭予想価格はR82/PGPが18万円台半ば、R82/PGQは15万円台半ばの見込み。
東芝、12.5型で699gのWindowsタブレット dynabook R82発表。デジタイザ有無で2機種、キーボード合体2 in 1

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