小学校の教師生徒背骨を折る大ケガを負わせていたことがわかりました。

画像:【バスケットボール】
バスケットボール
https://www.thomas.edu/events/2014/12/womens-basketball-vs-fort-kent/

11日に読売新聞が報じたもので今月4日、愛知県豊田市の市立小学校にあるバスケットボール部で

「お別れ試合」が開かれました。

この試合では卒業する6年生部員と教職員らが対抗試合をしましたが、試合終了後、一人の男子部員

が不真面目そうにプレイし、あいさつを無視するような態度も取ったため、男性教師(42才)が外に出る

よう指示。

しかし、男子部員は指示に従わなかったため、教師は体育館の外に投げ飛ばしました。

体育館に戻ってきた男子部員は不満げにボールカゴや教師の足を蹴るなどの態度を示したため、怒った

教師は男子部員を壁に投げつけました。

その結果、男子部員は背骨を折り、全治3週間の大ケガと診断されました。

同校では6日に全校集会を開き、教師が謝罪。

11日に保護者会が開かれ、男子部員は通院しながら、両親が付き添い、登下校しています。

両親はこの教師を相手取り、傷害容疑の被害届を提出。

受理され、現在教師は事情聴取を受けています。

この教師は2011年10月にも学芸会の練習を真面目にしなかった6年生男児に暴行し、足首に軽いケ

ガをさせたことがあるとのことです。

ひどい悪態をつく生徒に教師の怒る気持ちもよくわかりますが、体罰や暴力はダメですね・・

まして背骨は後遺症なども考えられますし、やりすぎだと思います。