3月14日はホワイトデー。1ヶ月前のバレンタインデーにチョコをもらったお返しをする日として、日本全国に浸透しています。
中には普段仲良くない人・・・むしろ「ムカつく奴」からチョコレートをもらってしまい、建前上しぶしぶお返しをしなければならないというケースも少なくありません。しかし、どうやら世の中には、あの手この手でムカつく奴専用のホワイトデーのお返しを用意している人もいるようです。
そこで今回は、「ムカつく奴に贈るホワイトデーのお返し」をムカつく順にランキング形式でご紹介したいと思います。相手のムカつく度に合わせて、あなたも是非トライしてみましょう。
(presented by バーグハンバーグバーグ)
第5位:違う女の名前が描いてある
相手の名前を間違うのはとても失礼なことですが、こちらはさらにもう1つ上。「いっけね!これ、お前じゃなくて◯◯ちゃんに渡すやつだった!」と、精神的に逆撫でするお返しです。
まさか相手もあなたから本命のお返しを欲しいとは思っていませんが、それを差し引いてもあまりあるメンタルへの負担はありそうです。
第4位:ゴディバの箱の中身が残念になっている
バレンタインデーでは鉄板となっている「ゴディバ」のチョコレート。とても美味しい高級チョコレートですので、それがホワイトデーであったとしても、甘い物好きの女性は大喜びで受け取ってくれるはずです。
でも中身は1つ30円のブラックサンダーとなっており、大幅なコスト削減が実現されています。
もちろんブラックサンダー自体がダメというわけではないのですが、TPOを考えるとこの選択は0点ですよね。高級チョコじゃなかったガッカリ感と「なんでこんなところで一手間かけるんだ」という怒りがミックスされた、なんともいえない表情を見せてくれることでしょう。
第3位:リボンを解きたくなくなるお返し
綺麗にラッピングされ、丁寧にリボンまでかけられているお返し。一見すると心のこもったお返しに見えますが、
「ん?」
リボンの結び目に、男性の股間が。リボンを解いてしまうと見たくないものが目に飛び込んでくることは間違いないので、開けることができません。
ただし、稀に大喜びでリボンを解こうとする女性も少なからず存在します。その場合は「勇気ある者」として称え、自分の中での評価を改める必要があるかもしれません。
第2位:もらった義理チョコのレビューを添えて
もらったチョコレートの正直な感想は、きちんと相手に伝えてあげたいものです。すでに利用している人も多い、某ショッピングサイトのレビューのように、評価をつけてお返ししましょう。
さらに、お返しを入れる箱にもこだわれば雰囲気もさらにアップ。「通販で適当に済ませた感」も生まれ、さらに相手の感情を逆撫ですること間違いなしです。
第1位:謎の暗号が、謎のまま終わるお返し
お返しには、何やら手紙がついています。
開いてみると、中には謎の暗号。そして意味深に「たぬき」のイラストが。
そうか!これは「た抜き」・・・「た」を抜くと愛のメッセージが現れるのね!と、名探偵気分でドキドキしながら暗号から「た」を抜いていきますが・・・
「きまいかまぼかむしぎ」
・・・という、まったく意味のない文字の羅列が現れて終了です。
想像してみてください、「これはもしかしたら、自分へのラブレターかも・・・!」と期待したものの、全く意味のない文字の羅列だった時の屈辱を。どんなに近くにいる関係性であったとしても、今後彼女はあなたに義理チョコですら渡すことはないでしょう。
終わりに
いかがだったでしょうか?季節の行事は毎年楽しいものですが、それはつまり、嫌なことも同じように毎年ついてまわるということ。そのストレスを少しでも軽減できれば幸いです。
ただし、これがきっかけで仲の良い女性からも本気で嫌われる可能性も大いにありえますので、そこは自己責任でお願いいたします!
ちなみに、ランキングまとめサービス「Qrank」ではちゃんとしたホワイトデーのお返しのランキングも揃っているようですので、合わせてそちらもご覧ください。
(image by バーグハンバーグバーグ)