戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://horahorazoon.blog134.fc2.com/blog-entry-6747.html


輝子「お、女の子が擦り寄ってくる薬……?」 : ホライゾーン - SSまとめサイト

輝子「お、女の子が擦り寄ってくる薬……?」

≫ EDIT

2015-03-12 (木) 18:01  アイドルマスターSS   コメント:0   このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 22:35:22.84 ID:2IY/Izt40

志希「ぬっふっふっふ!」

志希「出来たぞぉ、女の子が擦り寄ってくる薬!」

志希「これを飲めば、たちまち理由も無く周りにおにゃのこが群がるのだ!」

志希「これをプロデューサーにでも飲ませて、たんまり困らせてやろう! うひひ!」

志希「そういうわけだから、飲んでちょ!」

モバP「目の前でそんなこと言われて、飲むわけ無いだろう」

志希「えぇー?」

モバP「えぇーじゃなくて」

志希「けちんぼ!」

モバP「けちんぼてなんだよワガママだなおい」

eval.gifポケモンセンターオリジナル ねんどろいど シロナ





2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 22:39:09.83 ID:2IY/Izt4o

志希「いいから飲むんだよぃ!」

モバP「そんな得体のしれないものを飲めと言われて飲む奴がいるか」

志希「むむ、仕方無い、だったら原理を説明してやろー!」

志希「主成分に女の子が潜在的に惹かれるフェロモンを生成する成分が」

モバP「説明されても飲まないっての!」

志希「飲めよー、飲めよー!」グイグイ

モバP「おい、押し付けてくるな!」グググ

志希「ふんぬぅ!」

モバP「お前こんな時ばかり本気になんなよ、すげー力入ってるぞ!」

ツルッ

志希「あっ」

モバP「あっ」

バシャ

「ウヒッ!?」

モバP「あー」

輝子「………………」ビッショリ

志希「あちゃあ」

モバP「(狙い澄ましたように机の下に落ちたなあ)」

輝子「な、なにこれ……水?」




3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 22:42:08.62 ID:2IY/Izt4o

輝子「女の子が擦り寄ってくる薬……?」

志希「イエス」

輝子「な、なるほど……」

志希「……」スリスリ

輝子「……」

志希「いい匂いだねぇ、髪の毛」

輝子「お……おう」

モバP「お前が擦り寄るんじゃない」グイ

志希「おあー」ズルル

モバP「しかし、大変な事になったな」

輝子「まあ……なんとかなる、と思う」

モバP「だったらいいけどな」

モバP「で、いつまで効果が続くの?」

志希「約720時間、大体1ヶ月」

モバP「長ぇ!?」

志希「でも今回は経口摂取じゃなくて頭に被っただけだから、今日中には効果が切れると思うよん」スンスン

輝子「う、うん」

モバP「離れろ」グイ

志希「ぬあー」ズルル




4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 22:46:48.33 ID:2IY/Izt4o

モバP「まあ、今日は輝子は仕事入ってないから大丈夫かな」

志希「ん? 仕事無いのに事務所に来てるの?」

輝子「トモダチ……キノコのお世話があるから、な……」

志希「なるほどねー」クンカクンカ

輝子「……」

モバP「おい」

志希「おおっと」バッ

モバP「そんなお前だって仕事無くても事務所に遊びに来るじゃねえか、今みたいに」

志希「アタシは研究の成果を試しに来ているのだ!」

モバP「その実験台に俺を使うのはやめろ」

志希「えぇーそりゃないぜー?」

モバP「お前と違って俺は忙しいの、早く帰れ」

志希「ぶー!」




5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 22:46:49.12 ID:m0HF5+viO

輝子か…俺得だぜ



6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 22:49:53.83 ID:2IY/Izt4o

志希「あ、1つ注意があるよ!」

輝子「ん?」

志希「その薬による効果は、普段から接している人ほど影響が強いんだよねー」スンスン

輝子「……」

モバP「おい?」

志希「わっと危なぁい」バッ

志希「アタシみたいに普段あまり関わりがない人なら、このようになんとか自分から離れることが出来るんだけど」

志希「仲良くしてる人は、もはや磁石って勢いで引っ付いて離れないよ」

輝子「そ、そうなのか……」

乃々「……」ピトッ

輝子「通りでお隣さんが……」

モバP「いつの間に」




7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 22:53:08.45 ID:2IY/Izt4o

輝子「……」

乃々「……」

輝子「あの……」

乃々「?」

輝子「……」

輝子「近い……んだけど」

乃々「そうですか……」

輝子「……」

乃々「……」

志希「……」ピトッ

モバP「お前」

志希「はい」スッ




8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 22:56:39.43 ID:2IY/Izt4o

輝子「は、離れて……ください」

乃々「ああ……」

輝子「……」

乃々「むーりぃー……」

輝子「そ……そう」

乃々「……」

モバP「いかんな……俺は仕事で少し外に出なきゃいけないんだが」

モバP「まあ……乃々なら大丈夫かな」

志希「おー、いってらっしゃーい」

モバP「お前も離れるんだよ!」グイ

志希「何故だァ! 仕事は無いはずだぁー!」ジタバタ

モバP「じゃあちょっと留守を頼むな」

輝子「おう、わかった……」




9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:00:59.26 ID:2IY/Izt4o

輝子「……」

乃々「……」

輝子「な、何故……くっつく?」

乃々「え?」

輝子「……」

乃々「……」

乃々「なんででしょうか……」

輝子「……」

乃々「なんかこう……くっつきたくなる、と言うか……」

乃々「……そんな感じですけど……」

輝子「……そうか」

乃々「はい」

輝子「……」

乃々「……」




10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:04:41.03 ID:2IY/Izt4o

輝子「じゃあ……は、離れても、いいのでは……」

乃々「……」

輝子「……」

乃々「うーん……」

輝子「……」グイ

乃々「あうぅ……」ギュウ

輝子「……ぬぬぬ」グイー

乃々「む、むーりぃ……」ギュウウ

輝子「……と、取れない」

乃々「……」




12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:07:28.03 ID:2IY/Izt4o

輝子「こ、困ったな……わりと」

乃々「……」

輝子「……」

ヒタッ

輝子「っ!?」ゾクゥ

乃々「ど、どうかしました?」

輝子「い、今背中がひんやりと……」

ガチャ

小梅「そ、そんなに急いで……あ」

輝子「お? やあ小梅ちゃん……」

小梅「輝子ちゃん、こ、こんにちは……」




13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:11:04.86 ID:vlX+44t5o

あの子まで引き寄せるのか……



14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:12:43.17 ID:2IY/Izt4o

小梅「……え、えっとね……」スッ

小梅「あ、あの子が、輝子ちゃんの背中に、つ、憑いちゃったん、だけど……」ピトッ

輝子「えっ……」

小梅「……」

輝子「ま、マジか……」

小梅「うん……」

小梅「あ、でも、害意は無いから安心して……せ、背中がひんやり、するかもだけど……」

輝子「そ、そうか……」

小梅「……」

輝子「小梅もくっつくのか……」

小梅「え? ……あ」

輝子「……」

小梅「……」




15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:16:00.90 ID:2IY/Izt4o

小梅「あ、あの……その」

小梅「も、もしかしたら、あの子が……な、なにかするかも、しれないし……」

小梅「こ、こうやって、くっついた方が……あ、安全……だよ?」

輝子「さっき害意は無いって……」

小梅「あっ……えーと」

輝子「……」

小梅「……」

輝子「……」

小梅「……い、いぢわる……」ギュウ

輝子「な、何故……」




16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:20:48.93 ID:2IY/Izt4o

輝子「……」

小梅「……」

輝子「離れて……ほしいかな……」

小梅「……」

小梅「えーっと……」

輝子「……ぬぬ」グイ

小梅「うぅ」ギュウ

輝子「ぬぬぬぬぉ」グイー

小梅「やぁー……」ギュウウ

輝子「ダメだ……離れない」

小梅「……」




17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:21:44.44 ID:M3f0/EQg0

きの子は可愛くてイケメンだから仕方ないよね



18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:25:25.49 ID:2IY/Izt4o

輝子「……」

乃々「……」

小梅「……」

輝子「……」

輝子「狭い……」



美玲「お前ら机の下で何してんの?」

輝子「あ……や、やあ」

輝子「何してると言われても……うーん」

美玲「? 変なの」ピトッ

輝子「……」

美玲「……」

輝子「やはりくっつくのか……」

美玲「ん? あー」




20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:30:04.19 ID:2IY/Izt4o

美玲「なんていうか、そのさ」

美玲「すごくくっつきたくなる、というか」

美玲「なんかそんな……」

美玲「な?」

乃々「はい……」

小梅「わ、分かる……」

輝子「……」

美玲「い、いいだろ別にッ!」

美玲「くっつきたくなるんだモン、仕方ないだろッ」

輝子「はあ……」




21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:34:09.38 ID:2IY/Izt4o

輝子「……」

美玲「……あむ」カプ

輝子「フゥオ!?」ビクゥ

美玲「あむあむ」

美玲「ん……ほんのり甘いなッ!」

輝子「な、何故……甘噛みを……」

美玲「え? さあ……なんかしたくなった」

輝子「なんかって……」

乃々「……」

乃々「あー……」

輝子「や、やらなくていいって」

乃々「……あうぅ」




22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:37:07.78 ID:DN0ULpfe0

なんだ、ここが楽園か…



23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:38:48.02 ID:2IY/Izt4o

輝子「……は、離れて……ほしいのですが」

美玲「え?」

輝子「……」

美玲「うーん……」

輝子「……」グイ

美玲「わわっ」ギュウ

輝子「ふんぬぬぬ」グイー

美玲「やめろってばッ! このッ」ギュウウ

輝子「……離れない」

美玲「なにすんだよもうッ」




24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:43:05.93 ID:2IY/Izt4o

輝子「……」

乃々「……」

小梅「……」

美玲「……」

輝子「狭い……すごく狭い……」



幸子「あれ、皆で何してるんです?」

輝子「……うん、来ると思った……」

幸子「えっ? ボクのことがカワイイ? えへへ、そりゃあ当ぜn」

美玲「誰も言ってないって」




26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:47:58.95 ID:2IY/Izt4o

輝子「このメンツを考えると、な……」

幸子「ああ、確かにいつものメンバーですね」

幸子「それで、なんで皆でくっついてるんですか?」

小梅「うーん……な、なんとなく?」

幸子「ふーん……まあ、なんでもいいですけどね」ピトッ

輝子「……」

幸子「……」

輝子「やっぱりくっつくのか!」

幸子「うわっ、いきなり叫ばないでくださいよ!」




28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:52:04.32 ID:2IY/Izt4o

幸子「だってですね、皆もくっついてるじゃないですか」

幸子「だからカワイイボクもくっつかない訳にはいかないでしょう」

幸子「ね?」

輝子「そうでもない」

幸子「そうでもあります!」

幸子「ねえ?」

乃々「……」

小梅「……」

美玲「……」

輝子「……」

幸子「あの、誰か返答してくださいよ」




29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:56:54.73 ID:2IY/Izt4o

輝子「離れて……」

幸子「えぇ?」

輝子「……」

幸子「そう言われましても」

輝子「ふんぬ」グイ

幸子「うわっ、ちょ」ギュウ

輝子「ぬぬぬぬ」グイー

美玲「おらッ」グイー

小梅「……え、えい」グイー

幸子「ちょちょちょ!? なんで皆して引き剥がそうとするんですか!」ギュウウ

輝子「ぬう……剥がれない」

幸子「なんなんですか全く」ギュウ




30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:00:36.77 ID:FeQ97Zcto

輝子「……」

乃々「……」

小梅「……」

美玲「……」

幸子「……」

幸子「ところで、狭くないですか?」

美玲「そりゃ机の下だもんな」

小梅「い、移動、する?」

幸子「ですね」

乃々「……」

小梅「……」

美玲「……」

幸子「……」

輝子「……」

輝子「移動……しない、のか?」

幸子「早く動いてくださいよ」

輝子「え、わ、私か……?」

乃々「そうですけど……」

輝子「……」




32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:04:44.76 ID:FeQ97Zcto

輝子「い、移動したいなら……したい人が動けばいいと思う……けど」

美玲「そう? それじゃあ」グイ

輝子「ま……待って、なんで引っ張る……?」

美玲「え? そりゃそうだろ」

小梅「う……うん」

輝子「ど、どういうこと、なんだ……」

幸子「ほーら、移動しますよ!」グイ

輝子「お、おうう?」

乃々「よいしょ……と」

ガン

小梅「アイタッ」

輝子「あ、だ、大丈夫……?」

小梅「う、うん、ぶつけただけだから……」




33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:07:58.30 ID:FeQ97Zcto

美玲「よし、立った」

輝子「……あの、歩きにくいから、離れて……」

乃々「え? はあ……」

小梅「……」

美玲「……」

幸子「……」

乃々「……」

輝子「……」

輝子「離れろよォ!!」

美玲「だからいきなり叫ぶなよッ!」




34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:12:08.13 ID:FeQ97Zcto

乃々「ソファーに着きましたね……」ポフ

輝子「くぅ……あ、あの薬の効果がここまでとは……」

小梅「……」ポスッ

輝子「?……あの」

小梅「?」

輝子「何故……膝の上に……」

小梅「ば、場所、無いから……」

輝子「……そ、そう……」

幸子「……」

幸子「よ、横も前も取られて場所が無い……」

幸子「……ぬうう」グイ

美玲「うわっ、おい、割り込むなってッ!」




36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:16:16.03 ID:FeQ97Zcto

輝子「……」

乃々「……」

小梅「……」

美玲「……」グイグイ

幸子「……」グイグイ

輝子「……わ、ワタシノタメニアラソワナイデー……」

輝子「なんて……」

幸子「ぬぬぬぬ!」

美玲「むぎぎぎ!」

輝子「き、聞いてないですね……ハイ」



まゆ「あら」

輝子「ッ!!」




37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:17:10.44 ID:by/hMm02o

来てしまった



38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:20:53.04 ID:FeQ97Zcto

まゆ「なんだか楽しそうなことをしてますねぇ」

輝子「お、おう……そうか、そう見えるか……」

輝子「……あ、生憎だが、もうスペースは無いんだ……ぜ」

まゆ「大丈夫ですよ、安心してください」

まゆ「私はあくまでもPさん一筋なので」スッ

まゆ「こ、こんなことには、興味がないですから……!」グググ

美玲「うわわっ!」

幸子「ちょ、待っ!」

輝子「思いきり割り込んでるゥ!!」




39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:25:24.88 ID:FeQ97Zcto

まゆ「おかしいですねぇ……」

まゆ「今日の輝子ちゃん、何故だか惹かれるんですよねぇ……!」グググ

美玲「それは分かる……!」グググ

幸子「何故か体が動くんですよね……!」グググ

まゆ「ええ、頭では分かっていても体が勝手にですねぇぇぇ……!!」グググ

輝子「ぐえっ、う、腕が」

乃々「……あ、あの」

小梅「そ、それ以上は、危ないんじゃ……」

輝子「痛、イタタタタタタタタタタ」

まゆ「痛がってますよ、離してあげたらどうですか?」グググ

美玲「お前が離せばいいだろッ」グググ

幸子「離せと言われても、体が言うこと聞かなくてですね」グググ

輝子「い……いい加減にしろォ!!!」グイッ

ゴキッ

輝子「ハウッッッ!?」

乃々「あっ」




41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:29:45.97 ID:FeQ97Zcto



次の日


輝子「……ひ、酷い目に遭った」

モバP「肩の脱臼か……」

志希「でも亜脱臼で済んでよかったねー」

モバP「元々はお前のせいだろ」

輝子「数週間は、安静にすること、だって……」

輝子「ちゃんと治せば、後遺症は無い、らしい……」

モバP「だったらよかった」

モバP「でだ、志希」

志希「んー?」

モバP「俺の三ツ矢サイダーにその薬を入れるんじゃない」

志希「あれ、バレた?」

モバP「目の前で垂らしてたらそりゃ分かるっての」




42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:33:56.64 ID:FeQ97Zcto

志希「いやーははは……バレちゃうかー」

モバP「全く、どうすんだよこれ」

志希「だったらこうだっ!」バシャ

モバP「わぶっ!?」

輝子「み、水鉄砲……」

志希「にゃはは、別に飲まなくてもぶっかけるだけで効果はあるからねー」

モバP「お……お前なぁ~」ビッショリ

モバP「このっ!」バシャ

志希「ぬひゃあ!?」

志希「ちょ、三ツ矢サイダーかけないでよぉ! ベトベトじゃにゃいか!」ビッショリ

モバP「道連れだ、お前も薬まみれになっちまえ」

輝子「(……に、逃げよう)」ピトッ

モバP「ん?」

輝子「……あれ」




43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:38:04.96 ID:FeQ97Zcto

モバP「お、おいおい、くっつくなって」

輝子「ご、ごめん……」バッ

志希「薬が効いてきたねぇ」ガバッ

志希「イエス、ナイススメル」スンスン

モバP「お前薬関係なく引っ付いてきてるだろ! 後サイダーの匂いがすごい!」

輝子「……あ」



凛「……ふーん」

留美「あら」

ナターリア「ア!」

奏「へえ」

早苗「お?」



モバP「やべえ……なんでこんな時に積極的勢が」

志希「……よし、アタシはここらで退散しよーっかな」

ガシッ

まゆ「見てましたよぉ、思い切り抱きついているところ」ニッコリ

志希「(アカン)」




44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:40:06.21 ID:FeQ97Zcto

アッー

アオオーーッ



輝子「……」

輝子「……合掌」スッ


おしまい




45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:40:46.61 ID:FeQ97Zcto

輝子がイチャイチャする話が書きたかった

見てくれた人ありがとう




50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 07:48:31.58 ID:Qc70JIK0o


なんか塊魂思い出した




46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/02(月) 00:43:22.67 ID:MuXuUHRw0

輝子ってぜんぜんボッチじゃないよねかわいい
乙!




THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 026星輝子THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 026星輝子
星輝子(CV: 松田颯水)

日本コロムビア
売り上げランキング : 2160

Amazonで詳しく見る

TVアニメ アイドルマスター シンデレラガールズ G4U!パック VOL.1 (初回限定特典 ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」の限定アイドル「[G4U!]島村卯月+」(描き下ろし!)が手に入るシリアルナンバー 同梱) THE WORLD~X JAPAN 初の全世界ベスト~ (通常盤) ゆるゆり (13)巻 特装版 (IDコミックス 百合姫コミックス)
関連記事

アイドルマスターSS   コメント:0   このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
コメントの投稿





ランダム記事ボタン
週間人気SSランキング
新刊ピックアップ
フィギュア
ゲーム
アニメ
最近のオススメSS
清麿「強くてニューゲームか…」 ヌァァァァァァ!!

一夏「ドゥフッw拙者織斑一夏でござるwwww」 ギャプッwwwコポォwwww

佐天「またレイプされた…」初春「佐天さんも大変ですね」 黒髪美少女のレベル0が性的過ぎてヤバイ

佐天「すごいテニスが出来る能力かぁ」 間違いなく攻撃的な能力だなぁ

浜面「女の子になれる能力かぁ」 アイテムで性別逆転して……

オーキド「ここに3人の女性がおるじゃろ?」 レッド「は?」 僕はナツメちゃん!!

【※ネタバレ注意】エレン「同期にホモとレズしか居ない……」 確かに

ボーボボ「黒の騎士団入団希望のボーボボでぇす!!」ゼロ「ほう?」 死ねやぁ!!!!!

桐乃「そうです!私はブラコンの変態ヤローです!」 きゃわわ!!!!!!!

岡部「紅莉栖をひたすら愛で続けたらどうなるか」 うわぁぁああぁ!!(AA略

クリリン「やっぱりオレも、サイヤ人の子供欲しいな・・・」 スレタイのインパクトェ……

ゆうしゃ「くらえー!まおー!!」魔王「くはははは!!」 ゆうしゃちゃん!!!!

俺「グヘヘヘ……」 女騎士「早くこの手錠を外せ!」 お○んぽなんかには絶対負けない!

鍛冶師「今日中に仕上げるぞ」弟子「はい」 雰囲気が良いSS

< `∀´> 「ついに地球はウリ達の物ニダー」 ニダニダ
みんなのいちおし!SS
よく耳にするとか、印象的なSS集ダンテ「学園都市か」 "楽しすぎて狂っちまいそうだ!"

一方通行「なンでも屋さンでェす」 可愛い一方通行をたくさん見よう

インデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」 "一方禁書"凄まじいクオリティ

フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」 通称"麦恋"、有名なSS

キャーリサ「家出してきたし」上条「帰って下さい」 珍しい魔術側メイン、見るといーの!

垣根「初春飾利…かぁ…」 新ジャンル定温物質ウヒョオオ!!

美琴「……レベル5になった時の話ねえ………どうだったかしら」 御坂美琴のレベル5に至る努力の経緯

上条「食蜂って可愛いよな」御坂「え?」 ストレートに上食。読めて良かった

一方通行「もっと面白い事してモリモリ盛り上がろォぜ」 こんなキャラが強い作者は初めて見た

美琴「週末は アイツの部屋で しっぽりと」 超かみことを見てみんなで悶えましょう

ミサカ「たまにはMNWを使って親孝行しようぜ」 御坂美琴のDNAは究極に可愛くて凄い

番外個体「     」 番外通行SSの原点かな?

佐天「対象のアナルを敏感にする能力か……」 ス、スタイリッシュアクションだった!

麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」 レベル5で楽しくやっていく

ミサカ「俺らのこと見分けつく奴なんていんの?」 蒼の伝道師によるドタバタラブコメディ

一方通行「あァ!? 意味分からねェことほざいてンじゃねェ!!」 黄泉川ァアアアアアアアアアア!!

さやか「さやかちゃんイージーモード」 オナ禁中のリビドーで書かれた傑作

まどかパパ「百合少女はいいものだ……」 君の心は百合ントロピーを凌駕した!

澪「徘徊後ティータイム」 静かな夜の雰囲気が癖になるよね

とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)【禁書×けいおん!】 舞台は禁書、主役は放課後ティータイム

ルカ子「きょ、凶真さん……白いおしっこが出たんです」岡部「」 これは無理だろ(抗う事が)

岡部「フゥーハッハッハッハ!」 しんのすけ「わっはっはっはっは!」 ゲェーッハッハッハッハ!

紅莉栖「とある助手の1日ヽ(*゚д゚)ノ 」 全編AAで構成。か、可愛い……

岡部「まゆりいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」 SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

遊星「またD-ホイールでオナニーしてしまった」 ……サティスファクション!!

遊星「どんなカードにも使い方はあるんだ」龍亞「本当に?」 パワーカードだけがデュエルじゃないさ

ヲタ「初音ミクを嫁にしてみた」 ただでさえ天使のミクが感情という翼を

アカギ「ククク・・・残念、きあいパンチだ」 小僧・・・!

クラウド「……臭かったんだ」 ライトニングさんのことかああああ!!

ハーマイオニー「大理石で柔道はマジやばい」 ビターンビターン!wwwww

僧侶「ひのきのぼう……?」 話題作

勇者「旅の間の性欲処理ってどうしたらいいんだろ……」 いつまでも 使える 読めるSS

肛門「あの子だけずるい・・・・・・・・・・」 まさにVIPの天才って感じだった

男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」 壁ドンが木霊するSS

ゾンビ「おおおおお・・・お?あれ?アレ?人間いなくね?」 読み返したくなるほどの良作

犬「やべえwwwwwwなにあいつwwww」ライオン「……」 面白いしかっこいいし可愛いし!
モバイルゾーン
QR