『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER！」のStage.72　仲間思い
謎の女の攻撃によって刀太は炭焼き状態？に。そこへ登場せしは九郎丸・三太・キリエ。九郎丸と三太が飛び掛るも、入れ違いに瞬動した謎の女の狙いはキリエでした。戦闘力が一番厳しいだけに危ない！　と思ったら剣を避けましたよ!?　それは何度でも同じことなのでマグレではありません。どうやら左手に燈した炎の能力によるものらしい。

キリエがセーブポイントを用いる際は必ず炎が燈っていなければなりません。つまりキリエの能力は炎が発動条件と考えられます。セーブポイントは過去に戻るのに対して、今回のを勝手に推測すると少し先の未来がわかるんじゃないでしょうかね。

　あの瞳！
　知っているのか月光！三太君！
廃ゲーマーのような目をしてやがるってどーゆーことだよ!?　楽に避けられるからとナメた目をしてるということかな？？　三太が追い立ててトドメを刺すのは九郎丸。真・雷光剣はかつて素子や刹那も使ったことのある大技。三作品に渡り使われるなんてけっこうスゴいんじゃないの？
これによって謎の女は退散。無傷とはいえ撤退させたのだから良しとしましょう。

夢に出てきたのはつれない態度の雪姫。女から言われたことがショックでこんな風に改竄された夢を見ているんだな。まぁわかりますよ。私も会社で嫌なことがあったら夢でソレが出てきますから。雪姫ならず熊本の親友四人からも同様なことを言われて刀太の感情は押しつぶされる…

意識を取り戻すもショックが尾を引いて喜べない刀太。この先いったいどうすれば？

そこでもってキリエのこの行動に微笑まずにはいられません。もう惚れているのは間違いないんじゃないかな。私は今までキリエに対してあまり興味が無かったけれど、刀太へのツンデレが続くようなら応援したくなりました。　つづく