赤いマリオと緑のルイージ。2人合わせてマリオブラザーズ。
マリオが初登場したゲームは、1981年7月9日にリリースされたアーケード版『ドンキーコング』だというのは有名ですが、では“マリオブラザーズ”がゲームに初登場したのはいつなのかご存知でしょうか。
あまり知られてませんが、それは32年前の今日、3月14日なんですね。作品は当然『マリオブラザーズ』です。でもアーケード版ではありません。
じつは
ゲーム&ウォッチが一番最初だったのです。
サムネイル画像:youtube しかも内容はアーケード版やファミコン版と大きく異なります。なんと兄弟は
ビン詰工場で働いてるんですよ。兄弟は力を合わせ、荷物をうまくベルトコンベアに流し、トラックに乗せて出荷するというアルバイトをしてるんです。
今ではスーパースターのような存在の彼らにも、こういう下積み時代があったんですね。荷物を落して割ってしまうと、
上司にこっぴどく叱られるという、今では考えられない姿も見せてくれます。
サムネイル画像:youtube そもそも人の手を介さなければうまく荷物が流れないようなベルトコンベアなんて、問題ありまくりなんじゃないかと思うのですが、そんな理屈は通用しません。兄弟は今でいうブラック企業で働いてたんですね。
それがトラウマになったのかどうかは知りませんが、彼らはその後、職を転々とすることになります……
この上司「あいつらは俺が育てた」とか言って飲みの席で自慢してそうですね(笑)
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