木星の衛星に巨大な海が存在することがわかりました。
画像:【木星衛星ガニメデ】
http://ja.wikipedia.org/wiki/ガニメデ_(衛星)
今週、NASA(米航空宇宙局)はハッブル宇宙望遠鏡による観測で、木星の周囲を回転している
衛星ガニメデの地下に「巨大な海」が存在する証拠を発見したと発表。
画像:【木星衛星ガニメデの内部】
証拠として、衛星の地上でオーロラが出来ていることを挙げ、推定厚さ150キロという分厚い
氷層の下には深さ100キロもの海が広がっていると説明しています。
また海水の量も地球より多いとみられています。
水は生命誕生に欠かせないもので、NASAは
「ガニメデに地球外生命体がいる可能性が出てきた」
と話しています。
神秘的ですが、地球外生命体と聞くと未知の怖さもありますね。