有名科学者ら地球外生命体可能性について、論じています。

画像:【地球と惑星】
地球と惑星
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19日に報じられたもので英国王立天文学会の学会誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical

Society、MNRAS」に掲載されたもの。

オーストラリア国立大学とデンマーク・ニールス・ボーア研究所による共同研究チームが発表した内容

によると、原始的または複雑な生命体が生きるのに必要な水が液体の状態で存在する惑星は

”数十億個存在する”ことのこと。

水
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また昨年7月にはNASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星科学者ケビン・ハンド氏が

「今後数十年の間に我々のみが唯一の生命体であることが疑わしいことを確認できる」

と予測。

チャールズ・ボールデン長官もハンド氏に同調しています。

多くの人間は現在「世界」という視点で物事を見ていますが、遠い未来、「宇宙」視点で物事を考える日

が来るのかもしれません。