戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/T7he30zk4qYy/673ae9f30490010cda2e28c62949cffe?ul=hpc3NDS8ZD02SMi.uUy6bf9tS_vzjZPqJBegmHcutnnB._IvK3Y.CsDne_BHpTklT6ePnY.i2UrAR6dwHx3yrApKj1R5p8sXCjofYG0gY7nEohpVe


これぞシンセ白書。日本初シンセ・ドキュメンタリー映画「ナニワのシンセ界」がDVDになるよ : ギズモード・ジャパン

これぞシンセ白書。日本初シンセ・ドキュメンタリー映画「ナニワのシンセ界」がDVDになるよ

2015.03.19 21:30
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

20150318synth03.jpg


最近じわじわと人気が再発している楽器、それがアナログシンセ。

コルグがDIYシンセ「Synth Kit」を開発したと思ったら、Moogがキース・エマーソンが愛用した伝説的なハードシンセ「System 55」と「System 35」を復刻するなど、楽器好きや電子工作、DIY好きの間でシンセの注目度が高まっています。


20150318synth02.jpg


その勢いのまま市民権を拡大しているシンセの世界に迫った、日本で初めてシンセサイザーのドキュメンタリー映画「ナニワのシンセ界〜The New World of Synthesizer in Osaka」のDVD発売が決定しました。



昨年、限定的に上映されたこの映画は、これまでスポットライトを浴びることのなかったシンセマニアの世界に注目し、特に大阪にあるシンセの聖地、通称「シンセ界」から生まれるシンセ文化やキーパーソンを紹介するという徹底したマニアックな仕上がり。


20150318synth05.jpg


出演者は、大阪のアナログシンセ・メーカー「REON(レオン)」代表で、MOOGシンセを完全自作するほどのシンセオタク荒川さん、「シンセ女子」として活躍するアイドルRisaさん、さらにはシンセ蕎麦屋「電気蕎麦」の店主など、いろいろな形でシーンに関わってくるシンセマニアに迫る映画なのです。


20150318synth04.jpg


本編の上映にはクラウドファンディングのCampfireで資金を集めたことも話題に。上映や関連イベントはSNSサイトをチェックしてみてくださいね。監督の大須賀淳さんは現在、第二弾を制作中とのこと。

発売日は3月27日。現在は制作を担当した「スタジオねこやなぎ」のサイトで受付けを開始しています。

ギズモードでも上映会やりたいなあ。


source: 「ナニワのシンセ界〜The New World of Synthesizer in Osaka」スタジオねこやなぎ

(鴻上洋平)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
特別企画

INFOBARに見る、“デザインがうまれる空間”

PR

INFOBARの歴史、変わらないデザイン性はどんな空間で生まれ、育まれたのか。 ときは2003年、パカっと開いて使うクラムシェル型携帯電話全盛の時代に生まれたストレートタイプの携帯電話、それがINF...
続きを読む»

・関連メディア