藤原紀香の猛烈な売り込みに三谷幸喜と堺雅人はどう出る?2016年の大河ドラマ「真田丸」のキャスティングを巡る綱引き…
2015年03月21日 20:19
| 女性芸能人>藤原紀香
主演を堺雅人さん、脚本を三谷幸喜さんが務める2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」のキャスティングを巡り、ある有名女優から猛烈な売り込みがあったといいます。いったいどうしちゃったのでしょうか…?
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昨年5月に制作発表があり、翌6月に堺さんの起用が発表されて以降、その他のキャスティングは謎のままとなっている「真田丸」。
ネットでは松嶋菜々子さんの名前なども噂されていましたが…
紀香さんについて、世間では「もはや文化人枠で黒柳徹子を目指すしかないなどとも言われていますが、個人的には女優としてもちゃんと出来る人だと思います。
ただ、三谷さんや堺雅人さんと共演するイメージが湧いてこないというか、なんというか…
迷走する藤原紀香に撮影現場でも失笑の渦。
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お二人とも気難しいというか、一癖ありそうなかんじですから、売り込まれると逆に「絶対ダメ!」ってなりそうな感じ。
「真田丸」に出演したら話題にもなって良いと思うんですけど、実際には厳しいんじゃないでしょうか?
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ちなみに、記事によると紀香さん以外にも小西真奈美さんや剛力彩芽さん、足立梨花さんなどからも売り込みもあったんだとか。
NHKとしては、現在放送中の井上真央さん主演「花燃ゆ」の視聴率が低迷していることもあって、ことさらキャスティングには慎重になっているといいます。
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でも、それってどうなんでしょう?
大河ドラマに一番求められているのは、注目を集めるインパクト重視のキャスティングやイケメン俳優の鍛え上げられたカラダではないはず。
骨太でワクワクするようなストーリーと、それをしっかりと演じられる実力のある出演者、そして音楽やセットを含めて民放ドラマには真似のできないスケールの大きさなのでは?
「幕末男子の作り方」などというアホなキャッチフレーズを恥ずかしげもなく掲げ、「女性目線のホームドラマ」として「イケメン俳優たちを並べればヒット間違いなし」などと短絡的に考えた結果が、今のような「大河離れ」を招いているのと思います。
三谷幸喜さんと堺雅人さんは“大河ドラマの原点回帰”という意味でも期待できますが、目先の数字ばかり気にして足を引っ張らないで下さいね、NHKの方々。
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昨年5月に制作発表があり、翌6月に堺さんの起用が発表されて以降、その他のキャスティングは謎のままとなっている「真田丸」。
ネットでは松嶋菜々子さんの名前なども噂されていましたが…
[以下引用]
「松嶋?そんなの都市伝説だよ。それより面白い人から直接、売り込みがあった。その女優が決まるかどうかは、三谷さんや堺さんの意向も反映されるし、そうなると可能性が高いとは言えないけど、決まったら意外と面白い人選かな」(制作関係者)
その女優のヒントを尋ねると「大きなバスト」と「離婚歴」だという。思い当たるのは藤原紀香あたりか。言われてみれば紀香は、消防士たちの活躍を描いた小池徹平主演の『ボーダーライン』でNHKから高い評価を得たばかり。一方、現場でのワガママな振る舞いから、共演者やスタッフ受けは悪いという話もあるが、どんなに売り込みをかけようとも難しいのは、関係者が言うとおり、三谷と堺のハードルだ。
まず三谷は、遅筆で知られる俳優泣かせの脚本家。それだけに、三谷をよく知る者でないと関係がギクシャクするともいわれ、それが三谷作品で深津絵里、戸田恵子、鈴木京香ら常連出演者を増やす理由となっている。自らの扱いに口うるさいともっぱらの紀香が、三谷に敬遠されることは想像に難くない。
※いつも同じ人ばかりで飽きてしまうという声も。
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一方の堺はどうだろうか。視聴率40%を超えたドラマ『半沢直樹』を制作したTBSから続編のオファーをもらっていながら、4月から日本テレビの『Dr.倫太郎』に出演を決めている。
「そのポイントは、キャスティングに関して堺の意向を反映させるという約束があったから。一方、蹴られたTBSは堺から『半沢』の続編をやる場合、前回の共演者をキャスティングすることを希望されながら、香川照之や片岡愛之助、吉田鋼太郎らのスケジュールを早々に押さえられなかったことが失敗の原因となったそうです」(ベテラン芸能リポーター)
キャスティング権を握る2人がいる以上、売り込みがあってもハードルはなかなか高そうだ。
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紀香さんについて、世間では「もはや文化人枠で黒柳徹子を目指すしかないなどとも言われていますが、個人的には女優としてもちゃんと出来る人だと思います。
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でも、それってどうなんでしょう?
大河ドラマに一番求められているのは、注目を集めるインパクト重視のキャスティングやイケメン俳優の鍛え上げられたカラダではないはず。
骨太でワクワクするようなストーリーと、それをしっかりと演じられる実力のある出演者、そして音楽やセットを含めて民放ドラマには真似のできないスケールの大きさなのでは?
「幕末男子の作り方」などというアホなキャッチフレーズを恥ずかしげもなく掲げ、「女性目線のホームドラマ」として「イケメン俳優たちを並べればヒット間違いなし」などと短絡的に考えた結果が、今のような「大河離れ」を招いているのと思います。
三谷幸喜さんと堺雅人さんは“大河ドラマの原点回帰”という意味でも期待できますが、目先の数字ばかり気にして足を引っ張らないで下さいね、NHKの方々。
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