彼女が所属している事務所には、世間的にも知名度があるようなアイドルはいませんでしたが、とにかく人数が多く、それぞれがそれなりに精力的に活動していたので、社長とふたりで裏方の仕事をこなすのは、かなりの激務でした。社長は事務作業、彼女は貸衣装屋やカメラマンの間を飛び回り、夜はアイドルたちのスケジュール管理をしていました。帰省どころか、眠れないほど忙しい日々が続き、朝も夜もなく働き続けていましたが、それでもステージで一生懸命歌い踊るかつてのメンバーたちを見るとやる気が溢れ、睡眠不足の頭ばかりがぼうっとしてくるのです。
そんな生活も数カ月が過ぎた頃、彼女の中にちょっとした疑問が生じてきました。近頃、社長が終電を過ぎても、ふらふらと事務所に残ることが増えてきたのです。仕事をするでも手伝ってくれるでもありません。特に理由を追求しなかった彼女が、デスクで居眠りしているところを襲われるのに時間はかかりませんでした。
その時に激しく抵抗しなかった理由を、「眠かったし、ぼうっとしていたし、雇ってくれた恩もあったから」と彼女は話します。「別にそんな純情ぶるような年齢でもないし」とも。彼女の目の下のクマが、じんわりと広がって見えたような気がしました。
その日から、社長は当たり前のように、彼女の体を求めてくるようになりました。
「いま思えば、最初から、これが狙いだったのかもしれないですね」
相変わらずの激務をこなしながら、打ち合わせや、スタジオに向かう道の途中で、何度も何度も事務所を辞める場面を思い浮かべました。しかし、ライブや撮影でかつてのメンバーに会うたびに、その決意は揺らいでしまうのです。
いま事務所のトラブルが表沙汰になったら、メンバーのイメージに傷がつきます。それに彼女が退職することで、次の犠牲者がでることを恐れたのです。自分のためにも、あの楽しかった地下アイドル時代の思い出を守りたい一心でした。
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テレビ局のお偉いさんも在日
テレビタレントも在日
誰に襲われても相手は在日