Boston Dynamicsのロボットに欠けていたのは、80年代BGMかもしれない
お好きな曲で脳内再生してください。
Boston Dynamicsといえば、Big DogとかAtlasとか、最近ではSpotとかいろんなロボットを開発してきました。彼らの進化する姿はちょいちょい動画で公開されてきましたが、ロボットの動きが生き物みたいに自律的であればあるほど、どこか不気味でした。今思えば、うぃんうぃんという魂のなさそうな動作音と、まるで意思があるかのような動きの間にあるギャップが気持ち悪かったのかもしれません。
というのは、こちらの動画をご覧ください。ぜひ音ありで。登場するのは二足歩行ロボットのPetManとAtlas、BGMに流れているのは、映画『スカーフェース』のサウンドトラック『Push It to the Limit』です。
無心に同じ動作を繰り返し、限界に挑戦するロボットの動きにぴったりじゃないでしょうか? 『ロッキー』とか、『フットルース』のテーマでも脳内再生できそうです。
こちらはBoston Dynamics公式動画ではなく、YouTubeユーザーのsummertravelさんが作ったもの。ぜひBig Dogとか、二足歩行以外のロボットのバージョンも作ってほしいです!
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(miho)
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