「政治資金」をめぐる麻生太郎財務相に関するスクープが報じられています。

画像:【麻生太郎】 
麻生太郎

発売中の週刊誌『フライデー』(講談社)によると、麻生財務相は東京・六本木にある会員制バー

「Bovary」に通いつめ、2013年の「政治資金報告書」だけで年間11回計799万円もの

大金を「政治資金」から支出

同誌スタッフは今月2日から2週間張り込み、その間、麻生財務相は計9回もこのバーに姿を現し

たとのこと。

同誌ではバーのママと麻生財務相の関係を愛人と説明。

ママは銀座の「ピロポ」という高級クラブで働いていた頃から、麻生財務相と30年来の知り合い。

90年代にママが高級クラブを出店する際も麻生財務相がスポンサーだったと月刊誌で報じられ、

また2008年に麻生財務相が総理大臣に就任する直前にも「政務活動費」から年間1000

万円以上がこのバーに使われていると「週刊現代」でスクープされたこともあります。

このスクープ直後の翌年2009年には自粛したのか「政務活動費」のバーへの支出が年間1

回計11万円と激減したものの、2010年になると年間6回計303万円、2011年には計8

回718万円、2012年には計6回844万円、そして、2013年は既述の通りで元通り。

総額で数千万円に上る「政治資金」がバーに投入されています。

同誌では国民の血税が政治と無関係なところに落とされているとして、「政治資金規正法」「詐欺」

「横領」などの疑いがあると強く指摘しています。

しかし、フライデー以外のマスコミはこの件について沈黙。

マスコミの本来のあり方について、疑問を呈しています。

まさに日本の闇ですね。