新文芸坐×アニメスタイルセレクションVol.67 押井守映画祭2015 第三夜「マニアック編」 4月25日(土)開催
大人気プログラムとなった新文芸坐×アニメスタイルセレクション「押井守映画祭2015」。その第三夜の詳細が決定。
イベントの開催は、2015年4月25日(土)。今回は「マニアック編」と題し、実写映画二作と劇場アニメ一作、OVA一作を上映。
上映作品は、押井守監督実写第一作にして千葉繁主演作の『紅い眼鏡』。実験的スタイルが特徴の不条理OVA『トワイライトQ/迷宮物件FILE538』。古川登志夫主演、千葉繁録音監督の劇場アニメ『MAROKO 麿子』。全編ポーランドロケを敢行したVFX映画『アヴァロン』の四本。
ゲストには押井ワールドでおなじみ、声優の古川登志夫さんと千葉繁さん。『うる星やつら』や『機動警察パトレイバー』という人気シリーズを支えたレギュラーとして、監督の人となりや知られざる演出術などに迫っていく。
なお、『紅い眼鏡』は「仏語字幕版」での上映となり、これは当時、カンヌ映画祭出品のために準備され、諸般の事情でお蔵入りになったもの。昨年春にキネカ大森30周年記念で初めてお披露目されただけという、まさに「マニアック編」にふさわしい一本となっている
前売券は3月28日(土)から、新文芸坐とチケットぴあにて一斉発売開始。
※押井守監督を再びゲストに迎える第四夜も鋭意企画中とのこと。
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