アメリカ、バージニア州のジョージ・メイソン大学工学部に所属するベト・トランとセス・ロバートソンが開発した、低周波数の音波を使って火を消す事ができる装置のデモンストレーション映像。
以前紹介したDARPAの装置よりも小型で、効果も高い様子。もう少し大きくなってもいいから効果を高めることができれば、現場投入もかなり現実的になるんじゃないだろうか。
放水と違ってホースを繋げる必要も水場を探す必要もないし、電気系統の火事に使えるのも消化後に水浸しにならないのも大きな利点。
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燃えると爆発して周囲の炎を一瞬でかき消す、消火器グレネードが凄い
これは大変だわ……。オーストラリアの消防士から見た消火活動
この記事へのコメント
1. 名無しさん
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ウーハーの前の筒と穴がバスレフポートの役割をして
一定の低周波をあのポートから出してるのか。
オーディオジェネレーターがあれば簡単にテストできそうだ。
2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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油火災とか消しづらいのに。
一瞬でかい音がボーンと出て消すのかと思ったら違った。
試作品もつくらずにアイデア思いついたら妄想をクオリティ高い動画でまず発表してクラウドファンディングで金集めようとするバカ外人共はこいつらを見習え。
4. 名無しさん
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