ぶっちゃけ、みんなどう思ってるの？

先週みなさまにご協力いただいたアンケート。短期間の掲載だったにも関わらず、たくさんの方からご回答いただきました。結果をまとめてみたら、Apple Watchに対するギズ読者の本音が見えてきましたよ。

それでは、結果をさっそく見てみましょう。

Apple Watch買う？買わない？

買うと答えた方が3割もいらっしゃいました。こちら、すごい数字だと思うのですよ。中にはスマホはAndroidって方もいるでしょうから、iPhoneユーザーに限定すると割合はもっと増えそうです。アメリカではiPhoneユーザーの4割が購入予定という情報もありますが、日本ではそれ以上かも。

買う！と答えた方、その理由は？

やはり、マカーのみなさんからの注目度が高いようです。2位は新しいもの好きの方々。これまで、iPhoneやiPodなどの革新的デバイスをつぎつぎと生み出してきたアップル。そのアップルの次なるプロダクト、しかも初のウェアラブルデバイスですから、トレンドに敏感なみなさんは買わずにはいられないのでしょうか。参考になる意見も多数いただきましたよ。

「バイクに乗るときにiPhoneを取り出さなくてよくなる」
「仕事中の汚れた手でiPhoneを触るのが嫌だから」

これぞウェアラブルのメリットですね。手首でサッと操作できるとなにかと便利です。

「6Plusがデカいから、同期してくれるのは大歓迎」
「Apple Watch前提で6Plusに変えたから。やっぱり6Plusはデカい！」

iPhone 6／6 Plusからひとまわり大きくなったiPhone。すべてはApple Watchへの布石、アップルの戦略だったのかもしれませんね。

「きっと意外な使用法とかの発展性がありそう」
「世界が変わる瞬間を体験できないともったいないから」

Apple Watchは今後さまざまなアプリが対応して発展していくはず…。アップルならきっとやってくれる。そんな期待から購入をお考えの方もいるようです。

買うと答えた方、いくらのものを買いますか？

安い価格帯からの人気順です。Apple Watchが発売したら、一番安価なApple Watch Sportはすぐに売り切れそうですね。また、100～200万円という、Apple Watch Edition狙いの方も24名いらっしゃいました！ 18金のゴールドモデルを購入する方もいるんでしょうね。購入時にはぜひ同行させていただきたいものです。

買わない！と答えた方、その理由は？

やはり、1位は価格でした。確かに、一番安いApple Watch Sportで4万2000円というのは少しお高い感じもしますよね。そして2位はバッテリー。アップルは通常利用で18時間持つとしており、省電力モードでは72時間駆動可能としていますが、いざという時のことを考えると不安ということでしょうか。以下のご意見もいただきました。

「フィットネスで汗だくになるのに完全防水ではないから。」
「もう少しいろんな人のレビューを見てから決めたいから。」
「何がどう便利になるのかいまいちわからない。」

完全防水ではないというのはネックになりますね。また、もしかしたら失敗作に終わるかもしれないから、初代は様子を見ておくという方もかなりの数いらっしゃいました。

アップルのプロダクトの中で最も革新的なものは？

納得の順位になりました。1位は、日本でも絶大な人気を誇るiPhone。iPhoneの登場によって、日本でも一気にアップルユーザーが増えました。日本人は世界一iPhone好きというデータもあるほどです。

2位はiPod。それまでのCDやMDで音楽を持ち歩く、という概念を変えた、まさに革新的なプロダクトです。アップル製品で初めて手にしたのがiPodという方も多いのではないでしょうか。

3位はiPad。ノートパソコンからキーボードを取っ払ったことで、私たちのコンピューターとの付き合い方を見事に変えてくれましたよね。今では一家に1台あるのでは、というほどタブレットが普及しています。

続いて、4位には初代Macintoshがランクイン。発表会で、ジョブズが布を取ると、そこには初代Macintosh。画面には「hello」の文字が。当時はまだまだパーソナルコンピュータが家庭まで浸透していなかった時代。コンピューターのGUIはここまでできるのかといった衝撃を世に与えました。

5位にはiMac G3。カラフルな半透明のボディが可愛くて買った人も多いのでは？ 芸能人のMVでもよく見かけた気がします。ジョブズがアップルに復帰してから初のプロダクト、ジョニー・アイブ氏デザインのものです。

6位はMacBook Air。2008年の発表会でジョブズがおもむろに封筒を手に取り、中から出てきたものが…コレ！うっっすい！ってことで大人気になりましたよね。カフェなどでMacBook Airを自慢げに広げる、ドヤリングという言葉も生み出しました。

以上、アップルのプロダクトの中でも革新的なものとなると、錚々たるメンツですね。個人的にはApple Newtonが8位、Apple Ⅱが9位にランクインしていたのが驚きです。アップルを古くから知っている読者の多さ…それだけアップルは人を惹きつけてやまない、魅力のある製品を多く世に送り出してきたということの証明でしょう。今は賛否両論あるApple Watchも、数年後には革新的なデバイスだったといわれる日が来るのかもしれませんね。

たくさんのメッセージありがとうございました！

「いつも、楽しみに読んでいます。Apple関連の記事は特に。」
「ギズ見てると情報通＆話題豊富な人になれますね！」
「記事のチョイスがGood！ これからもギークなネタを楽しみにしています。」
「Appleばっかり追っかけすぎじゃ！」

今回のアンケートでは、ご意見・ご感想や応援メッセージをたくさんいただきました。こうやって読者のみなさまの生の声を聞く機会というのもいいですね。今後定期的に実施できればと思っています。ご回答いただいたみなさん、ありがとうございました。

また、ギズモード編集部に入りたい、俺に記事を書かせろ！というコメントも多数いただきました。ギズモードでは、編集部員を絶賛募集中でございます。テクノロジー好きのみなさまからのご応募お待ちしております。詳しくはこちらをご覧ください。

ギズモードでは、今回いただいたご意見を参考にして、今後もアップル情報をはじめ、最新のガジェットや生活に関わるテクノロジー情報を発信していきます。今後ともよろしくお願いします。

（ギズモード編集部、前田真希子）

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