Phone Arenaは26日(現地時間)、韓国LGから4月中にも発表される見込みの次期フラッグシップモデル「LG G4」の実機画像が、新たにリークされたことを伝えています。
背面部には、LEDフラッシュと「レーザーAF」用のセンサーを両隣りに携えたカメラモジュールを搭載しています。また、カメラの下に搭載されているのは、電源ボタンとボリュームキーとのこと。
そのほか背面部左上には、一見スタイラスペンのように見受けられるパーツの存在が確認できますが、これは「デジタルTV」用のアンテナであることをPhone Arenaは指摘。どうやら韓国市場向けの「LG G3」にも同様のパーツが搭載されている模様です。
これまでの情報では、”LG G4においては、引き続きプラスチック製のボディが採用される” とのことでした(過去記事)。今回リークされた画像を見る限りでは、ボディは金属製のようにも見受けられますが、LG G3と同様に ”金属素材っぽく加工したプラスチック” である可能性も考えられます。
また、”LG G3とは抜本的に異なる端末として登場する” ことが明言されているLG G4ですが(過去記事)、仮にこれが実際の製品版と同じデザインだとするならば外見的にはあまり大差はないような印象です。果たして、LGはどのような ”隠し球” を用意しているのか。続報に期待です。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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