「親族が死んだ」虚偽の申請12回繰り返して休みを取っていた公務員

処分されました。

画像:【宮城野区役所】
宮城野区役所
http://www.city.sendai.jp/miyagino/c/chosha.html

26日、宮城県仙台市は忌引(きびき)(※)を悪用した宮城野区公園課の総務係長(60才)を懲戒免職

処分としました。

忌引(きびき)…親族が死亡し、葬儀の準備や喪に服すため、学校や会社を休むこと。
公務員の場合、親族との関係により、1~7日の特別休暇を与えられる。

調べによると総務係長は2008年5月~2013年9月に渡り、生きている計12人の親族が死亡した

と偽り、計16日間の忌引を不正に申請したとのこと。

今年1月、叔父が本当に死亡した際、2010年に同じ叔父が死亡したと虚偽の申請をしていたため、不

正が発覚。

総務係長は

「有給休暇を使い切ったので忌引を申請した。すみません」

などと謝罪しました。

なお、地方公務員は年間最高20日の有給休暇が与えられています。

また、この総務係長は今月末で定年退職の予定でしたが、懲戒免職処分を受け、退職金は出ないこと

となりました。

今回の件に【ネットの声】は・・

  • 逃げ切れなかったか
  • 定年間近でギリギリアウトー
  • ざまあw
  • 12人も親族を勝手にころすなよ
  • 公園課って何の仕事してんの?
  • 有給使い切るってのもすごいな
  • ウソついて休暇取って何してたんだろう
  • 親族が本当に死亡したか確認できないの?
  • でも年金はもらえるんだろ?
  • 奥さんから離婚切り出されそう

などがあるようです。

まるで小学生のようなやり口ですね・・