悟空「ベジータ。おめえのチ○コが落ちてたぞ」ベジータ「なにぃ!?」
~ブルマ宅~
悟空「これ、おめえんだろ?」
ベジータ「よこせ! た、たしかにオレのだ……! いつのまに外れやがったんだ……!」
悟空「まさかチ○コがもげちまうなんてなぁ~。オラおどれえたぞ」
ベジータ「もげたのではない! 外れたのだ!」
悟空「一緒だろ?」
ベジータ「フン! まるで意味が違う……。だいたい、カカロット! 何故貴様がここにいる!」
悟空「ブルマに呼ばれたんだ。オラに見せてえもんがあるって」
ブルマ「あ、孫くん。ひさしぶりね~」
悟空「オス」
ベジータ「おいブルマ。何故カカロットをオレの家に呼んだんだ」
ブルマ「私の家でしょ。まったく無職が偉そうに。孫く○にもリモート・ペ○スを勧めようかと思って」
悟空「りもーとぺにすぅ? なんだそれ、食いもんか? うめえんか?」
ブルマ「やーね、カプセルコーポレーションの新技術のことよ」
ブルマ「孫く○にどうかと思って。ベジータにも施したの。あら、ちょうど外してるじゃない」
ベジータ「フン……」
悟空「リモートペ○スって、ベジータのチ○コがもげてんのと関係あんのか?」
ベジータ「もげたのではないと言っているだろう!」
ブルマ「ベジータのチ○コを着脱可能にしたのよ。また取り付けることができるんだから」
ベジータ「見ていろ、カカロット」
カチャッ
ベジータ「どうだ。この通りだ」
悟空「ひゃー! すっげえなぁ! くっついちまったぞぉ!」
ベジータ「外すこともできる。自由自在にな」
悟空「すっげ、すっげぇなぁー!」
ベジータ「フン」
悟空「だけどよー、チ○コ外して何の意味があんだぁ?」
ブルマ「特に意味は無いわ。でも人生長いんだし、外したい時が一度くらいはあるんじゃない?」
悟空「そっかぁー……へぇー……オラ、いいやぁ」
ブルマ「あらそう? 身内の特別価格で手術してあげようと思ったのに」
悟空「オラ別にチ○コ外してぇと思ったことねえしなぁ」
ベジータ「後悔するぞ、カカロット。チ○コを着脱可能にしなかったことをな」
悟空「かもな。もし後悔することになったら、そんときまた頼むよ。そんじゃな」
ビュンッ
ブルマ「バイバーイ。まったく、相変わらずせわしないわねー」
ベジータ「そんなことよりブルマ。さっきチ○コが勝手に外れたぞ」
ブルマ「え? ほんと? ちょっと見せて」
ベジータ「……」
ブルマ「うーん。接続部がうまくかみ合ってなかったみたい」
ブルマ「いつもみたいな全身タイツなら落っこちなかったのにね。まあ、調節しておくわ」
ベジータ「ああ。頼む」
‐翌日‐
ベジータ「……ん!? なにぃ! オレのチ○コがまたいなくなってやがる……!」
ベジータ「おい! ブルマ! ブルマー!」
ブルマ「なによ、騒々しい」
ベジータ「オレのチ○コがまたいなくなりやがった!」
ベジータ「勝手に外れやがったんだ……! ちくしょうめー!」
ブルマ「また外れちゃったの? 家のどっかに落ちてるんじゃない?」
ベジータ「この馬鹿でかい家のどこを探せばいいんだ……!?」
ベジータ「最後にチ○コを確認してから、だいぶ動き回ったんだぞ……!」
ブルマ「もう、自分の行動範囲くらい覚えておきなさいよー」
ブルマ「だいたい、なんでチ○コが無くなったことにすぐ気付かないわけ?」
ベジータ「四六時中チ○コのことなど気にするわけがないだろう!」
ベジータ「ブルマ! 今すぐチ○コレーダーをつくれ!」
ベジータ「ドラゴンボールの在り処を探査できるんだ、オレのチ○コだって簡単なはずだ!」
ブルマ「無理よ。ドラゴンボールと違って、電波なんて発してないんだから」
ベジータ「っく、なら探すのを手伝え! 早くしろ! 間に合わなくなっても知らんぞーっ!!!」
トランクス「パパー! パパのチ○コがおっこちてたよ!」
ベジータ「ト、トランクス……! よくやった!」
トランクス「えへへー」
ブルマ「ばっちいから手を洗ってきなさいねー」
トランクス「うん!」
‐数日後‐
ベジータ「……」
ゴソゴソ
ブルマ「ちょっと、数分おきにチ○コ弄るのやめなさいよ。もういい大人なんだから」
ベジータ「頻繁に確認しないと、知らぬ間に落ちているからな……!」
ブルマ「なーんですぐ外れちゃうのかしら」
ベジータ「原因は分からないのか?」
ブルマ「うん。やっぱり実現するにはまだ早い技術だったのかも」
ブルマ「世に出さなくて良かったわ。クレームで会社傾いてたかもねー」
ベジータ「なっ……! ブルマ貴様! オレを実験台にしやがったのか……!?」
ブルマ「実験台なんて人聞きが悪いわね。ちょっと自分の夫で試してみただけじゃない」
ベジータ「おい! このチ○コを早く戻せ!」
ブルマ「無理よ。手術するときに聞いたでしょ? 『引き返せないけどいい?』って」
ベジータ「なんてこった……! オレのチ○コは一生外れやすいままなのか……!?」
ベジータ「く、くそったれぇ……! あ、悪夢だぁ……!」
ベジータ「冷静に考えてみれば、チ○コを外す必要性なんて無かったんだ……!」
ベジータ「チ○コを外したいと思ったことなんて、今の今まで一度だって無い……!」
ベジータ「は、判断を誤ったんだ……! お、おしまいだぁ……!」
ブルマ「大げさね~。たかがチ○コくらいで」
ベジータ「女にはわかるまい! この絶望が……!」
ベジータ「くそっ! 瞬間接着剤でくっつければいいのか……!?」
ブルマ「あ、ダメよ、そんなことしたら。精密機械なんだから」
ベジータ「ならどうしろと言うんだ!?」
ブルマ「うーん、あっ、そうだ。この際、普段からチ○コを外してれば?」
ブルマ「それでトイレに行くときだけ、くっつければいいじゃない。ほらー、ね?」
ベジータ「っぐ……! サイヤ人としての誇りが……!」
ブルマ「そうと決まれば、さっそくチ○コケースつくってあげる」
ベジータ「丈夫なのにしろよ!!!」
ブルマ「はいはい」
~孫家~
悟空「そういや、ベジータのやつ、チ○コ大丈夫かなぁ」
悟飯「ベジータさんのチ○コ? 何の話です?」
ビーデル「……ご、悟飯くん、食事中に……」
悟空「それがよ。ベジータのやつ、チ○コを着脱可能にしたんだ」
チチ「そったらこと、できんのか? さすがカプセルコーポレーションだなー」
悟飯「すごい技術ですね」
悟天「トランクスくんのパパのチ○コが外れるとこ、見てみたいなぁ」
悟空「お、じゃあ明日ブルマんちに行くか、悟天」
悟天「わー! トランクスくんと遊ぼう!」
チチ「悟空さ! 悟天ちゃんのチ○コを着脱可能にするつもりじゃねえだろうな!?」
悟空「そ、そんなわけねえだろ。ちょっとベジータのチ○コが外れてっとこ見るだけだって」
悟飯「僕も行こうかな。ビーデルさんは?」
ビーデル「え、遠慮しようかな」
悟空「じゃあ三人で行くかぁ」
~ブルマ宅~
悟空「おーい、ベジーター。チ○コ見せてくれー」
悟天「トランクスくーん! あーそぼー!」
トランクス「お、悟天!」
ベジータ「くそったれー! オレのチ○コが……!」
悟飯「あれ、なんだか様子が変ですね」
悟空「よお、ベジータ。どうかしたんか?」
悟飯「何かあったんですか?」
ブルマ「ベジータのチ○コが死んじゃったみたいなの」
悟飯「えっ!」
悟空「ベジータのチ○コが死んじまったって、どういうことだよ」
ベジータ「見ろ! 今朝見たら、萎れてやがったんだ……!」
ブルマ「昨日ずっと外しっぱなしだったからよ」
悟天「わー、ミイラみたい!」
トランクス「だよなー」
ベジータ「ブルマ! どうしてくれる! サイヤ人としての誇りがこのありさまだ!」
ブルマ「ちょっと、私のせい!?」
ベジータ「そうだろう! 何がリモートペ○スだ! 馬鹿にしやがってぇ……!」
ブルマ「アンタが『フン、いいだろう。やってみろ』って言うから手術してあげたんじゃない!」
ベジータ「こうなると知っていれば断っていた!!! 何故言わなかったんだ!」
ブルマ「だって私もこうなるとは思わなかったんだもの!」
悟飯「ま、まあまあ。ふたりとも、落ち着いて」
悟空「大人げねーぞぉ、ベジータ」
ベジータ「チ○コを失ったのだ! 貴様にこの苦しみが分かるか!?」
悟空「冷静になれって。方法はあるはずだ」
ブルマ「そうよ! 神龍に頼めばいいじゃない! 『チ○コをまた生やしてください』って!」
ベジータ「そうか……! その手があったか……!」
悟空「ど、ドラゴンボールをつかうのか?」
ベジータ「なんだカカロット、文句があるのか」
悟空「もしもの時に備えて、やたらとつかわねえほうがいいんじゃねえか?」
悟飯「確かに……危機的な状況に陥った時、ドラゴンボールが石の状態じゃ困りますね」
ベジータ「今がその危機的状況だ!!!」
悟空「そうは言ってもよ、ベジータのチ○コだからなぁ」
ベジータ「オレのチ○コだからなんだ! カカロット、貴様ぁ! 邪魔をするなら相手になるぞ!」
悟空「わ、わかったよ。そう興奮すんなって」
ブルマ「今のアンタたちならドラゴンボール集めるくらいわけないでしょ? ほら、行ってらっしゃい」
ベジータ「クックック……どうやら、オレたちに運が向いてきたようだぜ」
悟天「トランクスくん! あっちで遊んでこよう!」
トランクス「おう!」
悟飯「探すと言っても、ドラゴンレーダーが無いことには」
悟空「いっけね、そうだった。ブルマ、貸してくれ」
ブルマ「はいはい。レーダーならここに……あら? 変ね」
ベジータ「どうした」
ブルマ「ドラゴンレーダーに反応が無いわ」
悟空「いっ!?」
ベジータ「なにぃ!? ど、どういうことだ!?」
悟飯「もしかして、もう他の誰かが願いを叶えてしまったのかも……」
ベジータ「なんだと!?」
悟空「神殿に行って、デンデに聞いてみっか」
~神殿~
デンデ「あ、悟空さんたち。お久しぶりです」
ベジータ「おい貴様! ドラゴンボールを使ったやつを出しやがれぇ!」
デンデ「うわっ」
悟空「おい、落ち着けよベジータ」
悟飯「ドラゴンボールの反応が無くなっちゃって……事情を知らないかな」
デンデ「ああ、そのことでしたか……。それなら」
コメント一覧
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- 2015年03月28日 23:55
- ピッコロさん何してるんすか……
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- 2015年03月28日 23:55
- イイハナシナノカナー
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