舌の表面にできる白いコケのような「舌苔(ぜったい)」が多い人は、口やのどのがんに
かかる率が高まる可能性が指摘されています。
画像:【「舌苔」の付着した舌】
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/health/health/1-0116613.html
27日に北海道大学と岡山大学の共同研究チームが発表したもの。
「舌苔」は食べかすや細菌、粘膜から剥がれ落ちた細胞などから出来ていますが、この「舌苔」が多い
人ほど、がんの原因となる化合物「アセトアルデヒド」の口中濃度が高いとのこと。
そのため、舌をキレイにすることががん予防に繋がる可能性があると説明しています。
「舌苔」は口臭の原因にもなるので、できればキレイにしておいた方が良さそうです。
また飲酒や喫煙でも増殖しやすいようです。
この発見で舌を掃除する専用歯ブラシの売れ行きも上がりそうですね。