EXILE・ATSUSHI(34)が謎の“生体エネルギー”を高めるグッズを持ち歩いたり、事務所の部屋に関連装置を設置するなどしており、周囲が困惑していると、3月26日発売の「週刊文春」が報じている。
ATSUSHIは長野県にあるという“生体エネルギー”の研究所にも通い、先生の自宅で特別講義を受けることもあるようで・・・?→ uwasa
※メンバーも困惑?ATSUSHIといえばEXILEのボーカリストとして長らく人気グループを牽引していることで知られるが、2014年は春にソロツアーを行ったものの、秋に開催された「EXILE TRIBE」(一族)のツアーには参加せず、グループと微妙な距離を取っている印象も拭えない(EXILEが2015年3月4日にリリースしたシングル「情熱の花」には参加)。
ATSUSHIはこのツアー不参加の理由について「これまで以上にEXILEを輝かせ、EXILE TRIBE全体を進化させていくために、一度、EXILE、EXILE TRIBEを客観的に見てみたいという想いがわきました」と説明しており、何らかの心境の変化があったこともうかがえる。
ファン大ブーイング!EXILE ・ATSUSHI、不自然すぎるツアー不参加の裏側
(※LDHと吉本興業の板挟み?)
そんなATSUSHIが今、“生体エネルギー”なるものにハマっているという。今回の「週刊文春」によると、ATSUSHIは所属事務所の彼専用のフロアに、生体エネルギーを応用して電気の質を向上させるという“電気誘導翻訳装置”なるものを設置し、フロア内の電気はすべてその装置を通しているほか、CDの製造工場や、ライブ会場にも同装置を導入しているという。
“生体エネルギー”なるものがそもそも正しい根拠に基づいたものなのかよくわからないので何とも言えないが、そのエネルギーの重要性を信じているATSUSHIにとっては“電気誘導翻訳装置”により得られる電気は、“生体エネルギー”を通しているから好ましいと判断しているものと思われる。また彼が同装置をCDの製造工場や、ライブ会場にも導入しているということは、所属事務所も彼のこの行動を黙認している状況といえるのかも。
さらにATSUSHIはこれ以外にも、何か飲む時にはコップを妙な木のコースターに置いたり、部屋では妙なアンテナを四隅に立てるなど、“生体エネルギー”に関連した様々な商品を使っているようで、ATSUSHIの知人いわく「もう何千万円つぎ込んだのか分かりません」(情報元:週刊文春)というから、その心酔ぶりは尋常ではなさそう。EXILEのメンバーも、やや困惑気味のようで・・・?
(以下引用)「スタッフの食事にも謎の水が入ったスプレーを吹きかけるので、食べ物がびしょびしょに。不思議に思ったメンバーのMAKIDAIさんが『それ何なの?』と聞いたことがあったのですが、ATSUSHIさんが滔々と説明し出したので、変な雰囲気になっちゃった。
リーダーのHIROさんも懐疑的で、木のコースターを投げすてたこともありました」(別の関係者)
(引用元:週刊文春)
ATSUSHIはEXILEのメンバーやスタッフの前でもグッズを使うことがあり、困惑の事態を招いたこともあるようだ。個人的に使用する分には構わないと思うが、第三者からは得体の知れないものにみえるはずですし、さすがに食べ物にスプレーをかける行為は、いくらATSUSHIといえども微妙な空気が流れても無理はないのかも。
ちなみにATSUSHIが心酔する“生体エネルギー理論”とは「生体システム実践研究会」(本部・長野県)なる組織が提唱しているようで、ATSUSHIはそこでの勉強会に参加することもあるようで・・・?
(以下引用)「ここでは月に数回勉強会が開かれていて、近くのビニルハウスでは常に生体エネルギーの実験が行われています。ATSUSHIさんも毎月のように熱心に勉強会に参加しています。ただ彼の場合は奥にある先生の自宅で特別講義を受けることが多い」(研究所関係者)
出会いは〇六年頃。声帯ポリープ切除手術を受けたATSUSHIは健康を気遣うようになり、生体エネルギーにハマったらしい。
(引用元:週刊文春)
アーティストが病気などをきっかけに心身のバランスを崩し、薬物やアルコール、占いや特殊な思想などに依存してしまう例も少なくないだけに少々心配だが、病を抱えている側にとっては周囲が思っている以上にその状況をなんとか打破したいと切実な悩みを抱えているケースが少なくないものと思われますし、ATSUSHIも声帯ポリープ切除を経て、何かに拠り所を求めずにはいられなかったのかも。
【EXILE ATSUSHI】この声でできること伝えたいこと探す
(※手術後は「声を大事にするようになりました」と語っていました)
だが周囲が違和感を覚えるほどに傾倒しているとなると、メンバーやスタッフとの間に不信感が生じかねないですし、そうなることでますます自らの信じる思想にドップリとハマり、トラブル沙汰を起こす等の悪循環に陥る危険もありそうなだけに、周囲のバックアップ体制も含めた注意は必要なのかも。自分を見失わないレベルであればいいのですが。
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