大西洋南西部に浮かぶナウル島にあるナウル共和国。採掘したリン鉱石を販売することで国民は豊かな生活を享受した。1980年代には世界で最も高い国民所得を誇り、税金はなく、医療費、教育費は無料。ベーシックインカムなど豊富な社会保障を実現していたが・・・しかし1990年代後半にリン鉱石が枯渇。生活物資も輸入に頼っていため経済が崩壊、現在の失業率は90%以上に。
「働いて金を稼ぎ生活する」という経験のない成人が数多く存在し、全国民に占める肥満の割合は世界1位。全国民の30%以上が糖尿病を患っているという。
（source： livedoor ニュース - ナウル共和国 豊かな過去から一転、失業率が90%にまで達した背景）
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