3月20日のNHK総合「あさイチ」に、俳優の松山ケンイチさんがゲスト出演し、自身がV6の“かくれファン”だったことを明かしました。

V6の井ノ原快彦くんらがキャスターをつとめる同番組。ゲストとして登場した松山さんは、井ノ原くんを目の前にして、自身の “V6好き”を明かしたのです。

好きになったきっかけは自身の小学生時代にあり、松山さんの口からはこんなエピソードが語られました。

「小学校の時から、周りのみんなが好きだったんですよ、『V6！V6！』って。それで僕、バスケットボールクラブに入ってたんですけど。で、6年生の一番最後の送別会みたいなところで、6年生の出し物がV6の歌のダンスだったんですよ。踊ったことあるんです。端っこですけど。真ん中じゃないですけどね」

どの曲でダンスをしたのか、タイトルが出てこない松山さんに対して、スタジオでV6の「TAKE ME HIGHER」がかかると、「これです！これです！何で知ってんの？言ったことないのに！」と驚きを見せます。（※松山さんの年齢などからスタッフが推測した模様でした）

中学校に進学しても学校ではV6の話題で持ち切り。当時、松山さんが好きなメンバーであると周囲に対し言っていたのは…

「僕は三宅さんだったんですよ。銀狼怪奇ファイル見た時に、面白いなぁと思ったんです」

1996年に日テレ系で放送された堂本光一くん主演のドラマ「銀狼怪奇ファイル」に出演する三宅健くんを見て、ファンになったという様子の松山さん。

井ノ原くんが「おかしいなぁ…そのドラマに俺も出てたんだけどなぁ…」とこぼすと、松山さんは「いやいや。井ノ原さんは一番だったんですけど。カミセンの中では、三宅さんが…」とフォローを入れる一幕もありました。

松山さんはその後、俳優になってから憧れの三宅くんと映画「親指さがし」で共演しています。

現在、松山さんと三宅くんは、頻繁に連絡をとるわけではないが、何か大事な報告がある時には、連絡をとっているのだそう。

そんな三宅くんにも、松山さんは自身がV6ファンだったことを打ち明けていませんでしたが、当の三宅くんからは「一緒にいる時、よくジロジロ見てくるな、この人」と思っていたというメッセージが寄せられ、スタジオは笑いに包まれました。

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