焼き肉店で集団食中毒者を出し、女子中学生が死亡していたことがわかりました。
3日に報じられたもの。
画像:【カンピロバクター属菌】
http://www.bbsrc.ac.uk/engagement/exhibitions/gb-bioscience-festival/twisted-bugs-life/
3日に報じられたもの。
先月19日、北海道栗山町にある焼き肉店で食事をした客21人のうち、14人が食中毒症状を訴え、今月
1日、女子中学生1人が死亡していたとのこと。
女子中学生は食事した2日後、腹痛に見舞われ、札幌市内の病院に入院中でした。
警察から連絡を受けた岩見沢保健所が調べたところ、5人から「カンピロバクター属菌」が検出されました。
現在、食中毒が死亡の原因なのかどうか調査中です。
「カンピロバクター属菌」は日本で最も多い食中毒菌で、牛レバーなどの生肉によく存在。
人間の体内に入ってか症状が出るまでの潜伏期間は2~5日で、症状には下痢、腹痛、懈怠感、腹痛など
がみられます。
75度以上の加熱を1分間以上すると死滅しますので十分な加熱処理が重要です。
また生肉を扱った器具でほかの肉に触れても菌が移る可能性があるので、食事の際には皿を分けるなど
使い分けることも予防策となります。
怖いですね・・
そのほかの焼き肉店の売り上げにも影響が出そうです。