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ゲーム情報&ブログ2.0『宮崎駿氏が企画・構成する江戸川乱歩の『幽霊塔』三鷹の森ジブリ美術館の新企画展示告知記事がアップ』が掲載中。

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『宮崎駿氏が企画・構成する江戸川乱歩の『幽霊塔』三鷹の森ジブリ美術館の新企画展示告知記事がアップ』が掲載中。

宮崎駿氏が企画・構成する江戸川乱歩の『幽霊塔』三鷹の森ジブリ美術館の新企画展示告知記事がアップ、が掲載中。ジブリも開店休業状態ですが、今後はどうなっていく?









となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』など数多くの傑作を世に送り出す
宮崎駿監督が、江戸川乱歩をテーマに三鷹の森ジブリ美術館の企画展
「幽霊塔へようこそ展 ―通俗文化の王道―」を手がけた。宮崎駿監督は
かねてより美術館の展示企画・構成を行っているが、その最新企画となる。
新企画展示は2015年5月30日(土)より開催する。宮崎駿監督が江戸川乱歩
の小説『幽霊塔』の面白さや作品の舞台となる“時計塔”をマンガパネルにて
紹介する。

江戸川乱歩は1894年生まれ、1965年に亡くなるまで怪人二十面相/少年
探偵団シリーズなどの少年向け小説、デビュー作『二銭銅貨』や『D坂の
殺人事件』など本格推理小説など数々の傑作を世に送り出した。日本の
推理小説界に長年大きな影響を与え続けている。

『幽霊塔』は英国の作家A・M・ウィリアムスンが1898年に発表した小説『灰色の女
』を黒岩涙香が『幽霊塔』として翻案、さらに1937年に江戸川乱歩がさらに加筆
した。宮崎駿監督は、中学生の頃に『幽霊塔』に触れ、胸踊らせたという。時計塔
やロマンスは宮崎監督の初の劇場監督作『ルパン三世 カリオストロの城』の
舞台設定にも大きな影響を与えた。

宮崎駿監督は、今回の展示の企画・構成を担当した。このために60年ぶりに
本作を読み直し、『幽霊塔』が通俗文化の王道をゆくものであると思い至った。
展示では、監督がそうした結論に至った理由を自身の描き下ろしマンガにて
解説する。また館内中央ホールには、宮崎監督がデザインした巨大な「時計塔」
が出現する。さらに螺旋階段を昇り展示室へ向うと、宝物が隠された地下迷宮
を思わせる迷路が設けられる。そした迷路の先には映画『ルパン三世 カリオス
トロの城』のジオラマが登場する。ここでその舞台の構造について解説する。
単なる企画展示に留まらないエンタテインメント空間になりそうだ。

宮崎駿監督の大掛かりな企画だけに大きな注目を浴びるのは間違いない
だろう。それだけにチケット入手情報には気をつけたい。
チケットは入場予約制で購入する。さらに2015年夏は先行抽選販売を実施する。
これまでこの時期は「チケットが取れない」との意見があったことから、より多くの
ファンにチケット購入の機会を提供するためだ。企画展は2016年5月までを
予定している。


・・・とあの『カリオストロの城』の時計台の名シーンがここから生まれいてる
としていて、ジブリファンにはたまらないものになりそうですよね。短編映画は
まだ作る気満々なので、それらが今後展示されるものになりそうですね。


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