現時点での大河史上最低視聴率である『平清盛』よりも速いペースで視聴率が下降しており、このままだと史上最低を更新してしまう可能性が濃厚となっています。
NHK局内では
「恥をかく前に放送期間を短縮できないか」
との声も上がっているそうで、このままだと前代未聞の大河打ち切り、という事態が現実となってしまいそうです。→ Geinou Ranking
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1月に放送スタートした『花燃ゆ』ですが、4月5日放送の第14話までで視聴率11%台を3度記録しています。
最初は2月15日放送の第7話の11.6%、ついで3月29日放送の第13話の11.7%、そして4月5日放送の第14話の11.2%です。
ちなみに、史上最低視聴率大河というありがたくない記録を持つ『平清盛』でも、第14話まででは11%台は1度だけ。
その『平清盛』が初めて一桁台を記録したのは8月5日放送の第31話、7.8%ですが、このままだと『花燃ゆ』はそれより早く一桁台に突入してしまう可能性が濃厚となってきました。
(以下引用)
「ただでさえ幕末モノは視聴率が取れない定説があるのに、主人公は吉田松陰の妹という無名の人物。
しかも2013年の『八重の桜』に続く少女漫画チックな脚本と演出ですから、従来の大河ファンはガッカリです。
伊勢谷友介(38)、東出昌大(27)、高良健吾(27)といったイケメン俳優をそろえて女性層の取り込みを狙ってはいますが、いくら役者の顔が良かろうとストーリーに興味が持てなければ視聴者はソッポを向いてしまう。
『外れる要素を詰め込んだ』といっても過言ではない」(テレビ誌ライター)
(以上引用 メンズサイゾー)
そんな現状に、NHKもテコ入れ策を講じてはいるようなのですが…。
(以下引用)
「バカの一つ覚えのイケメンヌードです。
伊勢谷友介、大沢たかお、東出昌大、高良健吾、要潤…。
これらイケメン俳優の相撲シーン、川遊び、風呂などのシーンを増やし、自然な形でフンドシ姿を見せるという案です」(事情通)
(以上引用 東スポweb)
これ、11.2%を記録した第14話にありましたね。
コロリの対策として塾生をお風呂に入れるシーンで、野村靖役の大野拓朗さんが
「あつっ!!」
と叫んで風呂からふんどし一丁で飛び出してました。
※この方です。
その場にいた他の塾生役の方たちも、風呂に入るシーンですから次々脱ごうとして上半身をはだけたりしてましたし、これが噂のテコ入れシーンか、と思いながら見てました。
しかしその結果は11.2%。
NHKはもう少し違うテコ入れ策を早く考えた方がよさそうです。
ところが、どうやらテコ入れしてもらえるかどうかがもはや微妙な情勢のようで…。
(以下引用)
「すでにNHK局内には諦めムードが漂っており、来年の大河ドラマ『真田丸』に期待が移っている。
同作は当たりやすい戦国時代が舞台で主人公は著名な真田幸村。
幸村役の堺雅人(41)をはじめ、演技の光る技巧派キャストが集結する予定です。
『花燃ゆ』については一部の局幹部から
『大恥をかく前に放送期間を短縮できないか』
との声が上がっており、本当に打ち切りもありえる雰囲気。
放送開始直後は井上をベタ褒めしていた上層部も知らん顔になっており、彼女が戦犯にされてしまう可能性が濃厚になっています」(芸能関係者)
(以上引用 メンズサイゾー)
ホント、何かというと主演が悪いという風潮は何とかならないものなのでしょうか。
役者さんたちは頑張ってると思いますよ。
というか、役者さんたちが頑張っているからこそ、視聴率の低下がこの程度で収まっているともいえるのではないでしょうか。
しかし、井上さんの今後にはかなりな暗雲が立ち込めてしまっているらしく…。
(以下引用)
「近年は大河ドラマが外れることが増えましたが、それによって『低視聴率俳優』『低視聴率女優』といったレッテルを貼られてしまうことがある。
その最たる例は『平清盛』の主演だった松山ケンイチ(30)。
かつては『セクシーボイスアンドロボ』『銭ゲバ』(共に日本テレビ系)と連ドラ主演が続いていたのに、大河出演後は現在に至るまで地上波の連ドラ出演が途絶えている。
このままいけば、順風満帆だった井上の女優としての看板にも傷がつく恐れがある」(前同)
(以上引用 メンズサイゾー)
あの綾瀬はるかさんだって、『八重の桜』が思ったほど視聴率が伸びなかったときは叩かれてましたからね。
それだけ責任重大なのが大河ドラマなのでしょうけど、ちょっと気の毒になってしまいます。
視聴率不振は綾瀬はるかが落ち目だから?大河ドラマ「八重の桜」だけじゃなくて映画もコケてた!
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さて、『花燃ゆ』はどこまで持ちこたえられるのでしょうか。
今後吉田松陰(伊勢谷友介)や久坂玄瑞(東出昌大)など歴史的にも、役者さん的にも人気の高い方が舞台から消えていきます。
その前に2回連続の11%台、しかもワースト更新というのはちょっと嫌な予感もしてきますが…頑張ってもらいたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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