そう言えば、Apple Watch予約初日の4月10日ってどうなってるの?
疑問をまとめてみました。
世界中で期待が高まるInternet of Things(IoT)熱を象徴するかのように登場した「Apple Watch」。アップル肝いりで開発したウェアラブル・デバイスだけあって、「どんな仕上がりなんだろう?」と気になる人も多いはず。
そのApple Watchが今週4月10日(金)から予約開始になります。
アップルも昨年と今年と2度に渡って入念な説明を発表会で行い、新製品への期待値をアピールするほどの意気込み。「発売は本日から」が多かったアップルにしては普通よりもさらに慎重にお披露目日=10日までの期待を煽りまくる情報戦を繰り広げてきました。
その影響かもしれませんが、10日まであと4日と迫った今でも、「そもそも10日、何すればいいの?」が明らかにされていません…。
10日は何をする日?
10日は「試着」と「予約」が解禁される日です。
Apple Watchの購入方法は、現在ある情報では、以下の通り。
1. 10日(金)午後4時1分から、予約注文を受付開始
2. 24日(金)発売開始
ですので、10日にストアへ行ってもApple Watchは買えない。そもそも店舗で販売するのかも、今のところ不明です。
試着したら即予約は出来るの?
出来ない模様。
現在、アップルからの情報によると、ストアのオープン時間と予約開始時間が異なります。このことからも試着をしたからといって、その場で「予約しよう」とは出来ない様子です。
アップルストア(札幌、仙台一番町、銀座、渋谷、表参道、名古屋栄、心斎橋、福岡天神)では、開店時間を通常の1時間早めて「9:00am」にオープンすることが発表されています。
また新宿の伊勢丹にはApple Watch特別店がオープン。こちらの開店時間は、10:30amとなっているので、お間違えなく。
10日はどこにいけば試着できるの?
アップルストアと伊勢丹新宿店本館。
10日は行列する?
恐らく...。
朝のストアオープン時には行列できるかもしれません。ですので、混み具合によっては来店後、即試着ができるかどうかは完全に謎。
台数も限られているでしょうし、試着する人にはアップルが十分に時間を確保するはず(一回15分との噂も)。「仕事の前にちょっと試着!」と思っている方は、「結構待つなぁ...」なんてことになるかも。ご用心を。
予約は店舗?それともオンライン?
分かりません。
今現在はっきりしているのは、「午後4時1分」の時間のみ。これが店舗での予約時間なのか、オンラインでの予約時間なのか? それとも両方なのか、今だに不明。もしかしたらお店で試着、予約はオンラインなんて流れになって、受け取りはお店で、みたいな話になるかもしれないなぁ。
予約開始時間の「4時1分」ってなぜ?
なぜ「4時」ではなく、「4時1分」なのでしょう? わかった人、こうだろうと推測された人は、ギズモード・ジャパンのFacebookページでコメント返信してください。
10日試着に行けない時でもApple Watchは予約可能?
可能でしょう。
アップルストアでは、Apple Watch用のディスプレイテーブルを入れて、来た人が見れるように模様替えするようです。10日以降も展示は続くので、試着も予約も可能になるはず。
その他の予約方法は?
アップルストア公式アプリを見ていると、今のところ購入はアプリからでも出来る様子。ただ予約もできるのかは、今のところアプリからは分かりません。「送料無料」と表示されるってことは、郵送されるのかとさらに疑問は深まります。
何をチェックすればいいの?
悩みどころですね。気になる外観や付け心地、サイズ感は絶対にチェックしておきたいところ。試着する前に感覚を知りたいという方は、こちらのサイズガイドをどうぞ。
機能面では、アップルは公式サイトでビデオガイドを公開し始めました。今は「メッセージ」「文字盤」「Digital Touch」の3つのみが公開。「電話」「Siri」などその他のコンテンツは近日公開ですので、こちらも事前にチェックしてみてはいかがでしょうか?
24日の発売日は?
全く読めません。
店舗受け取りなのか? 全て配送なのか?予約順に受け取る時間が決まっているのか? なぜこんなに疑問が多いのか...。また24日が迫ったその時に気になる点をまとめてみたいと思います。
アップルの公式サイトには、Apple Watchのサイズ、バンドの種類、カラーが整理されて並んでいますので、「10日に予約したい、だけど試着に行けない」方はそちらでご確認ください。
*この記事は最新情報が入り次第、随時更新していきます。
source: Apple
(鴻上洋平)
- ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー
- リーアンダー ケイニ―|日経BP社