警察に虚偽の通報を繰り返した疑いで大学生が逮捕されました。

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６日、警視庁は「偽計業務妨害」の疑いで東京・大田区の大学生・浦島知希（24才）容疑者を

逮捕しました。

今年１月下旬～２月上旬にかけ、警視庁には

「ＪＲ渋谷駅のホームで１０人ぐらい人が倒れていて電車内から異臭がする」
「東京メトロ銀座線・末広町駅の電車内で液体がまかれ、のどの痛みを訴える人がいる」

などの虚偽の通報が５件相次ぎました。

大半で同じ男が関わっているとみて捜査。

警視庁では過激派組織「イスラム国」によるテロ警戒を強化している最中の虚偽通報により、

業務が妨害され、悪質と判断。

疑いが強まったとして、浦島容疑者の逮捕に至りました。

浦島容疑者は容疑を認めており、余罪についても捜査中です。

一時期、東京の駅に大量の警察官が訪れるなどの不可解な出来事が話題となりましたが、

今回の事件と関係があるのかもしれません。

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