戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://japanese.engadget.com/2015/04/07/2/?ncid=rss_truncated


ヤマハの楽器とバイク開発者が立場を交換、2人乗りマリンバや全天球ドラムなど実験作公開 - Engadget Japanese


楽器とバイクで世界的に名高いヤマハが、双方の開発者を入れ替えたらどうなるか?という発想のコンセプトモデルを発表しました。

YAMAHA Project - AH A MAY

すべての写真を見る

20 枚



楽器開発者によるバイク、バイク開発者による楽器として完成したのは、2人乗りマリンバ、全天球ドラム、ペダルでバッテリーを充電させられる自転車、木製楽器を思わせる美しいフォルムのシートを持ったバイクなど。実験的なアイデアばかりです。

プロジェクト名は社名をひっくり返して"AH A MAY"。4月14日から始まる世界最大級の楽器展示会Musikmesse では実機を展示します。双方のYAMAHAエンジニア魂がスパークした動画は続きから。



輪になって滑らかに回転する2人乗りマリンバFUJIN。動画では後ろのシートに座っている人がマリンバを回転させていますが、回さずに2人が前後で合奏しても面白そうです。



ドラムセットをジャングルジム状のフレームに配置した全天級ドラムRAIJIN。全身を使って全ての方向でドラムを叩くことができます。


馬の背中をモチーフに、燃料タンクを覆うような美しいフォルムのバイクRoot。



人力充電器を兼ねた電動アシスト自転車0±0 (Zero plus/minus Zero)。スタンドに設置した状態でペダルを漕いで、取り外し可能なバッテリーパックに充電します。家でトレーニングを兼ねて充電できそうです。


プロジェクトに込めた想いを語る開発者のインタビュー。

どれもコンセプトとは言え細部まで美しく、本当によく作ったと驚嘆せざるを得ないYAMAHAクオリティです。来週フランクフルトで開幕するイベント Musikmesse の会場からは実物のリポートをお届けします。
ヤマハの楽器とバイク開発者が立場を交換、2人乗りマリンバや全天球ドラムなど実験作公開

0 コメント