どうもこんにちは。イラストレーターの室木おすしと申します。
みなさん、たべっ子どうぶつはご存知でしょうか?
ギンビスから出ているめちゃんこ美味しいお菓子「たべっ子どうぶつ」 。
こちらのバター味には正味46種類の動物が存在し、その形は非常に様々でバラエティに豊富。子どもから大人まで人気のビスケット菓子です。
さて、そんなたべっ子どうぶつ。
もしも触っただけで何の動物か言い当てられることができたら、
それって強烈にクールJAPANなんではないでしょうか?
↓(わかりやすくイラストで説明)
触って触って!
言い当てる!!
おい!クールだな!こいつ!
麻雀用語で言うのなら、たべっ子どうぶつ盲牌。
私、マスターすべく試行錯誤してきましたのでその有様をご覧下さい。
※この記事を読めばあなたも「たべっ子どうぶつ盲牌」ができるようになるかもしれません!
まずは購入
Amazonで10個セットを購入しました。アマゾンからどうぶつがやってくるってメルヘンチックでいいですよね。
中身は…
こうして見る限り、手で触っただけでは全く言い当てられる気がしません。
ためしにぶっつけ本番でやってみました。
うーん?
かに?
ブー。正解はウルフでした。
…これウルフ? ウルフに見える?
どうやら触ったらある程度の予想が付くというわけでもなさそうです。
もしかすると触って当てられないように、ギンビスさんがセキュリティをかけているのかもしれません。(なんのために?)
しかしこのくらいでないと特技を身につける意味がありません。
破ってみせましょう、そのセキュリティ!!
※ちなみにたべっ子どうぶつに「かに」はありませんでした。
型取りしよう
出来ることからコツコツと。
結局形は覚えるしかないということで、いくら触っても手が汚れることなく、また壊れることもないアイテムを制作することにしました。
まずはたべっ子ちゃんを薄めのダンボールの上に置きます。
置いたら、ペンでビスケットの周りをなぞります。
形が写せました(素早くやらないと油分をぐいぐい吸収していきます)。
それをハサミで切り取ると…
たべっ子ダンボールの出来上がり!!ワン!
これを46種類作成。全部作るのに6箱を要しました(「くじゃく」と「おおやまねこ」がなかなか出なかった…)。
ともかくこれで、常にたべっ子どうぶつをナデナデできる権利を得たわけです。
よっしゃ!これから毎日、触りに触りまくるぞーー!!
分類分けしよう
こうして、たべっ子ダンボールがこの世に爆誕してから1週間が経過。
毎日触り続けた結果、
46種類のビスケットを以下の図のように分類分けすることに成功しました。
▼たべっ子どうぶつ分類表(数字はそこに含まれるどうぶつの数)
足が有るものと、鳥などのように足が無いもの。そして形がとにかく特殊なもの。
大きく分けてこの3つのグループに分けられます。
それをさらに細かく分けると8つに分類分け出来ました。
下で、一応種類の説明をしておきます(見なくていいよ!)。
ニワトリ型 …… COCKに似たような鳥グループ
下ギザ系鳥型…… 猛禽類系の下の部分がギザギザしているグループ
しずく型 …… しずくのようなシンプルなグループ
足背中ギザ系…… 足がありつつ背中がギザギザしているグループ
足ざつ系 …… 足がざつにあるグループ
足くっつき系…… 前後の足の感覚が狭いグループ
足離れ系 …… 前後の足の感覚が離れているグループ
そして