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大炎上 | 腐らんす日記 1巻 フランスのオタ少女たちが日本の漫画でオタ話し
 

腐らんす日記 1巻 フランスのオタ少女たちが日本の漫画でオタ話し

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『ヤングマガジンサード』連載、「腐らんす日記」の1巻です。
帯に「日本のMANGAが大好きなフランス少女たちが ただオタ話をするだけの日常コメディ」とあるように、本当にその通りの内容。「じょしらく」のヤス氏が描いてるだけにこうなってしまうのは当然の結果とも?

フランスに住む モニーク、アメリ、トリシア、クロエの4人の女の子は日本の漫画(及び文化)が大好き。週に一度 モニークの家に集まって漫画を読むのが習慣になっており、そこでの会話だけで成り立っている漫画です。1話完結で毎回扱う漫画が違っていて、第1話は「進撃の巨人」でした。
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巨人を真似てクロワッサンを喰らうモニーク(右)や、芋を勝手に食ったサシャを真似るトリシア(左)など、早速 影響を受けるところは日本と全く同じ。万国共通なんですね。2話は「フェアリーテイル」で推しメンは誰なのか言い合ったりしてました。

3話は出版社が違うからだろう、NARUTOならぬ「CHIKUWA」という忍者漫画について語り合ってます。その中で外国人らしいのがこの言葉。
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いやいや、それはちょっと…笑。でも忍者の技を伝承してる人は居ますけどね。川上仁一氏や初見良昭氏とか。そういや足袋は「忍者シューズ」と呼ばれて お土産に買って帰る人が居るんだってね。思わぬところで外国に需要があるものですな。

そんな中で5話は他と一線を画すもの。各個人の家庭の事情についての内容で、トリシアとクロエはちょっと切ない家庭状態なんですね。だからこそオタクに走ったとも言えるのでして、心境を察することができます。
最後の6話はキャラ弁を作ることになり、以下のようなものが!
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右がアメリ、左がモニークが作ったもの。絵心が無いとどうなるのかよくわかりますねー。アメリのは上手いけれどキモいという理由で処分? されてしまいました。
外国人目線でのオタクはどのようなところに興味があるのか、日本人とちょっと違うセンスが面白いです。
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コメント
この記事へのコメント
じょしらくは原作が久米田先生なので、ストーリーはヤス先生の担当ではないと思います。
2015/04/07(火) 14:36 | URL | 名無し #-[ 編集]
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2015/04/07(火) 02:05:02 | まとめBUZZ!