GSMArenaは8日(現地時間)、米アップルによって「iOS 8.3」の提供が正式に開始されたことを伝えています。
非常に多くのバグ修正や機能改善を含む今回のアップデートでは、新たに300個にも及ぶ絵文字が追加されています。また、ワイヤレス通信を介した「CarPlay」にも対応するほか、China Union Payのネットワーク内でのApple Payの利用が可能となりました。
「Siri」も機能が強化され、新たな対応言語を獲得したほか、スピーカーフォンを介して相手に電話をかけることが可能になったとのことです。なお、iPhone 4s以降のiPhoneシリーズと、初代iPadを除くiPadシリーズ、第5世代iPod Touchが今回のアップデート提供の対象となります。
そのほか、これまでの情報では、既にiOS 8.4の提供準備が進められており、”新たな音楽配信サービス” とともに、6月に開催されるWWDC 2015において提供開始される可能性が既に指摘されています(過去記事)。
[Phone Arena / GSMArena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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