原因は夫の「モラハラ罵倒」「首絞め」「5時間正座説教」だということでしたが、どうやらこれらのモラハラは結婚前、交際時からだったようで…。
強い女のイメージが強い米倉さんですが、実は気弱で繊細で男に尽くしたい女性なのだそうです。
しかし、交際時からモラハラがあったというのに、これまでそんな事実がいっこも出てこなかったどころか、何でも言い合える相性のいい人、とまで報じられていた部分にやや疑問が残りますよね…。→ Geinou Ranking
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昨日、週刊文春がweb版で先出しした内容はこちらです。
→ 米倉涼子、夫のモラハラで離婚を決意!?モラハラ罵倒、首絞め、5時間正座説教…なんか今までとイメージが…
今までそんなことをにおわせる報道は一切なかったため、ちょっと驚きでした。
なんでも言い合える間柄、だからケンカが絶えない、米倉さんが何でもズバッと言ってしまう性格のため衝突しがち、といった、いわゆる“ケンカするほど仲がいい”2人だと思ってましたので…。
今日発売の週刊文春によると、米倉さんの2歳年下の夫・A氏(37)のモラハラ的行動は交際時からあったようです。
2人が出会ったのは2011年の冬、とあるバーでのことだったといいます。
当時、A氏はまだ独立前で、リクルートの社員という完全な一般人でした。
文春によると、先に一目ぼれしたのは米倉さんだったとか。
その後、急速に距離を縮めて付き合い始めたそうです。
その時期がいつくらいだったのかははっきりしませんが、米倉さんの友人・Y氏のこんな話が掲載されています。
2人が出会った11年の翌年、12年の9月の話です。
(以下引用)
「9月には俳優仲間や親しい友人たちとイタリアンで、涼子のひと月遅れの誕生会を開きました。
Aさんは遅れて二次会から参加して、涼子にプレゼントを渡していました。
みんなの前ではそんな素振りを見せていませんでしたが、その頃には2人は付き合い始めていたようでした」
(以上引用 週刊文春)
※当時、女性セブンが二人の手つなぎデートを報じています。
【画像あり】米倉涼子と一般男性の熱愛疑惑を女性セブンがスクープ
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ちなみに、出会ったときリクルートの社員だったAさんは、12年夏に会社を興して独立しています。
(以下引用)
「会社を興して間もないAさんから『お金がない』と相談された彼女は、
『じゃあ私の部屋に一緒に住めばいい。
それで浮いたお金を事業に使って』
と、彼を支えることにしたのです」(米倉の友人・Z氏)
(以上引用 週刊文春)
ここから1年半同棲し、昨年末に入籍、という流れになるわけですが、彼と付き合い始めてから米倉さんにはある変化があったのだといいます。
(以下引用)
ドラマで男たちをやり込める姿と違い、素の米倉はとても気弱で、神経の細やかな女性なのだという。
「もともと彼女は何か言われたら『ごめんなさい』と跪いてしまうタイプ。
年齢も収入も彼女のほうが上なのに、2人の関係ではAさんが断然上なんです。
Aさんは口が物凄くうまい。
弁の立つ彼にワーッと言われると、彼女はジワッと涙を浮かべるだけで何も言い返せないんです。
実は2人が付き合い始めてから、彼女はそれまでの友人と急に距離を取り始めたんです。
それはAさんが、
『お前の友達は常識がない』
と悪し様に言い、付き合わないように仕向けていたからだそうです。
自分の言うことしか聞かせないようにしていた。
彼女自身も『洗脳だった』と話していた」(前出・Z氏)
(以上引用 週刊文春)
そして、同棲後、A氏の“支配”はエスカレートしていきます。
(以下引用)
「彼はなんでも否定から入るのだそうです。
あるときは、彼がソファに胡坐をかいて、彼女は床に正座させられて一晩中、5時間も説教をされるということもあったと聞きました。
『お前が今まで付き合ってきた男に興味はないけどさ。
お前は常識を知らない。付き合ってる人間も普通じゃない。
そういう世界に生きてきたから変なんだ』と。
そして、
『着てる服も変だ』
『髪型も変だ』
『爪も変だ』
『バッグも靴も全部変だ』
と、彼女のすべてを否定し続けたのだそうです」(同前)
さらにA氏は米倉に門限を強要した。
「Aさんは
『必ず深夜0時までに帰って来い』
と命じたそうです。
彼女は言われたことは守ろうとする人なので、
『○時前には帰るからね』
と一生懸命守っていた。
それでも、少しでも彼女が酔っていたりすると、バーで出会ったにもかかわらず
『女がそんな時間までベロンベロンになって、お前はアル中か。飲まずにいられないのか』
と激怒するそうです。
以来、仕事仲間との飲み会でも、門限の時間が近づくと、彼女は
『醒まさなきゃ』
といって、けなげにノンアルコールの飲み物を一生懸命飲んでましたよ。
彼のほうは、接待と称して、毎晩のようにキャバクラをハシゴして飲み歩いていたそうですが」(同前)
(以上引用 週刊文春)
米倉さんが耐え切れなくなって
「出ていってください」
と切り出すと、打って変わって反省した様子を見せていたそうで、結婚の際も、
「今までみたいなことは繰り返しません」
と約束していたとか。
それでも、2人が結婚を決めていた入籍の半年前には、彼の友人や後輩の前で米倉さんの振る舞いが気に入らないと罵倒したり、仕事の関係先で
「この女がアホなんで」
と紹介したりされていたとか。
それでも米倉さんが結婚に踏み切った理由は、結婚したら彼が変わってくれるかもしれない、と思ったからだ、とのこと。
しかし彼はやっぱり変わることなく、入籍からわずか5日後の大晦日、カウントダウンパーティの最中になぜか突然怒り出し、米倉さんの頭をたたいたあげく首を絞めるAさんの姿が目撃されたとか。
そして、2月に新居に引っ越す際にも理不尽に怒り出し、米倉さんの持ち物を根こそぎ捨てようとした、とも書かれています。
文春さんはこの事実をお2人に直撃インタビューしていますが、Aさんはモラハラなどの事実には無回答、首を絞めた事実については
「へぇ〜。どこからそんな話が?」
と回答したとか。
米倉さんは、離婚について尋ねると
「ちょっと今はお話しできません」
と話し、首絞め事件、モラハラ罵倒について質問すると
「うーん」
と苦しそうに唸るだけで否定はしなかったとか。
そして、記者さんが
――辛かったですか?
と聞くと、米倉さんは
「(頷いて)……うん」
と答えたそうです。
さらに、Aさんにはもう愛情がないのかと尋ねると、これにも
「……うん」
と答えたとか。
とりあえず文春に掲載されている話をかいつまんでご紹介しましたが、さすがにちょっと違和感、ありませんか?
展開が急すぎてついていけないというかなんというか…ここまでの事実が1年半も前からあったのなら、これまでに多少なりともそれっぽい話が出ていてもいいような気がするんですよね。
首絞め事件は六本木のクラブのVIPスペースでのことだったそうですが、一般の方もいらっしゃったといいますし。
それに、米倉さんへの門限強要も、門限を強要するからには自分もその時間に家にいないと米倉さんを罵倒することはできません。
“毎晩のようにキャバクラをハシゴして飲み歩いていた”というAさんですが、ご自分もそれを0時までに切り上げて帰ってきていたのでしょうか。
結婚後は毎日のように午前様で、米倉さんが新居でひとり孤独に過ごしている、と報じられていました。
→ 米倉涼子の”妊活”は大誤算?新婚2か月なのに夫は連夜の午前様の理由とは
これが本当なら、結婚前は0時までには家に帰っていたAさんは、結婚後に帰ってこなくなったことになります。
同棲の時点で門限を設けてまで米倉さんを縛りつけていた男が、結婚したとたん帰ってこなくなる=米倉さんを自由にする、というのもやや納得できかねる話です。
モラハラ、といえば思い起こされるのが高橋ジョージさんと三船美佳さんですが、三船さんは高橋さんのモラハラから逃れるために、大阪での住まいや電話番号を一切教えずに家を出ました。
高橋さんは、そんな三船さんと連絡を取りたい、またやり直したいと、未練たらたらで執着する様子が何度も報じられています。
つまり、モラハラする人というのは、相手に執着するものだ、というイメージなんですが、Aさんは結婚したとたん執着を辞めたことになるんですよね…。
文春のこの話、本当であれば酷いモラハラで米倉さんは被害者なんですが、ちょっとつじつまが合わないというか、腑に落ちない部分も多くあります。
米倉さんはオスカープロモーションという芸能界では大手事務所のトップ女優ですから…いろいろ裏もありそうな気がしなくもなく…。
とはいえ、もしこの報道に間違いがあったとしても、Aさんに反論の手立てはありませんしね…。
さてさて、真実はいずこに。
とりあえず、2人が結婚してわずか3カ月で離婚に向けて動き出しているのは事実なのでしょう。
それによるイメージダウンを極力抑えようという事務所の戦略なのか、モラハラに暴力がすべて事実なのか…真相が表に出てくることはあるのでしょうか。
今後、離婚までにどれくらいの期間がかかるのか、ゴタゴタいざこざがどの程度表に出てくるのか、注目ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
PEPABO WiMAX