GSMArenaは8日(現地時間)、韓国サムスンによって公式に実施された「Galaxy S6」と「Galaxy S6 Edge」の落下テストの様子を捉えた映像がYoutube上に公開されたことを伝えています。
映像から、一般的な人の胸の位置程度の高さからコンクリートの地面に向かって勢い良く叩きつけられる両端末の様子を確認することができます。いずれの端末でも、落下後に大きな破損は確認されないことから高い落下耐性を備えていることが判ります。
なお、Galaxy S6 Edgeに関しては、”端末側面部から落下させるテスト” も実施されたものの、多くのユーザーが懸念する ”エッジスクリーンの破損” は発生せず。サムスンによると、落下時にまず頑丈なアルミニウムフレームが地面に接触するように端末デザインが設計されているほか、内部パーツの配置においても可能な限り衝撃を吸収するような工夫が施されているとのことです。
少々意地の悪い見方をするならば、今回のテスト結果はあくまでもサムスンによる ”大本営発表” ですので、自社にとって不利になるような結果は公開するはずがないとも考えられるかもしれません。とは言うものの、今回のテスト結果や先日SquareTradeによって公開された耐久性テストの映像に(過去記事)、
これまでのサムスン製品の評判を加味するに、少なくとも日常生活で一般的な用途に用いている限りGalaxy S6シリーズは ”十分に頑丈” な端末である、と判断しても良いかもしれませn。
[GSMArena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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