傑作?駄作?アカデミー4冠バードマンの評価が真っ二つ!【映画・評価・あるいは・主題歌】
アカデミー賞で作品賞や監督賞を含む4部門制覇の映画「バードマン」。遂に日本公開です。当然評判が良い、と思いきや、なんと賛否両論。楽しめない人は全然楽しめないという感想も。その一方で大絶賛もあって。実際、この映画は面白いのでしょうか!?
更新日: 2015年04月11日
take0518さん
アカデミー賞で作品賞や監督賞を含む4部門制覇の映画「バードマン」。遂に日本公開です。当然評判が良い、と思いきや、なんと賛否両論。楽しめない人は全然楽しめないという感想も。その一方で大絶賛もあって。実際、この映画は面白いのでしょうか!?
更新日: 2015年04月11日
take0518さん
■本年のアカデミー賞で4冠達成したあの映画が遂に公開!
『バベル』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務め、落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。
人気の落ちた俳優が、ブロードウェイの舞台で復活しようとする中で、不運と精神的なダメージを重ねていく姿を映す。不条理なストーリーと独特の世界観、まるでワンカットで撮影されたかのようなカメラワークにも注目。
シネマトゥデイより
『バベル』などのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが監督を務め、落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。
スーパーヒーロー映画で大スターになったが、仕事も家族も失った男。復活をかける彼を待ち受ける奇想天外なトラブルとは――?
■細かい映画の感想はこちら!
アカデミー賞4冠の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が遂に公開。遅すぎです。日本の配給会社はもっと仕事してください。それはさておき、この映画...
■アカデミー賞4部門受賞で一気に知名度が上がりましたね。
作品賞、監督賞を含む4部門を制覇。強力なライバルを蹴散らして、完全に今年の主役となりました。
作品賞と監督賞はわりと分け合うケースが多いので、かなり凄いことなのですよ。
第87回アカデミー賞授賞式が、2月22日に行われ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が作品賞・監督賞・撮影賞・脚本賞の4部門に輝いた。
リチャード・リンクレイター監督による『6才のボクが、大人になるまで。』との一騎打ちが予想されていたが、蓋を開けてみれば、作品賞に加え、監督賞、脚本賞、撮影賞という主要4部門を制する圧勝となった。
■ワンカット風の長回し撮影、ドラム音楽が話題を呼んでいました。
役者を撮るというよりも、追い続けるように見える撮影手法。時折混じる妄想シーンとあいまって、観る人を異空間に誘い込みます。
その場にいるような感覚を持つんですよね。
不条理なストーリーと独特の世界観、まるでワンカットで撮影されたかのようなカメラワークにも注目。
本作を見た映画ファンなら例外なしに驚くポイントは、この映画が、冒頭と最終盤の数カットを除いて、全編のほとんどが超絶長回しのワンカットで撮影されていることだろう。およそ2時間に渡り、カットなしのワンカメ映像が延々続くのだ。
正直、100年を超える映画の歴史の中でも、こんなにも長いワンカットは他に見たことも聞いたこともない。
次第に正気を失っていく主人公。
それに合わせて、ドラム音が執拗に、そして効果的にはらわたに畳みかけてきます。
まず、音楽。題名が出る前から物凄いです。ほぼ全部打楽器だけで構成された音楽が、焦りや高揚感を上手く表現していました。
ドラム・スコアを手掛けるのは、パット・メセニー・ユニティ・グループ等での活躍で知られるジャズ・ドラムの匠、アントニオ・サンチェス!
今作のサウンドトラックはジャズドラマーのアントニオ・サンチェスのドラムソロのみに構成されている。
■当然、世界中で大絶賛を受けていました。
数々の映画賞を受賞して、高評価。日本でも著名人が絶賛のコメントを寄せたりしていましたね。
全米映画俳優組合賞(SAG)のキャスト賞に、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が選ばれた。同作品は前夜に発表されたプロデューサー組合賞(PGA)も獲得。
米ローリング・ストーン誌が選ぶ2014年の映画ベスト10で第2位を獲得。アメリカ映画協会(AFI)が選ぶ2014年のベスト映画トップ10に選ばれた。
その評判は海外のみならず、日本を代表する大御所映画監督、映像ディレクター、実力派女優、スタイリストといったエンターテイメント業界の面々からも熱い支持を受けている。
■そして遂に日本でも公開されましたが、意見が完全に真っ二つ!!
思わず叫んでしまいそうな状況ですが、各々の感想や意見を見ていきましょう。
■高く評価した人の意見・感想はこちら!
撮影、音楽、演技などなど人によって色々と評価の場所が異なるのが面白いところ。
それだけ見どころが多いということなのでしょうかね。
今作は、挑発する映画であり、刺激的であり、前衛的であります。そして、映画の神髄である、新しきイマジネーションと、世界観を拡げてくれた、滅多にお目にかかれない映画であると、私は思います。
切れの良いほとんどドラムスだけの音楽もシャープでドラマチックであり、この音楽がエンドクレジットで最高潮に達するのには痺れた。
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