スマートフォンなどに使われるバッテリーの大改良に成功したと報じられています。
画像:【スーパーバッテリー】
今週、アメリカの名門スタンフォード大学の研究チームは、試験中の新たなバッテリーを公表。
材料に安価なアルミニウムを採用し、負の電極の材料にアルミを、正の電極の材料にはグラファイト
(黒鉛)を使用。
実験で用意したスマートフォン内に入れた新バッテリーは”わずか1分”で超急速充電できる結果を
示しました。
また従来1000回程度しか再充電できなかったこれまでのバッテリーより大幅増加した7500回程度
もの超長持ち再充電が可能。
充電を繰り返しても容量の低下がなく、折り曲げたり、穴を開けても発火せず、安全性もバツグン。
ただし、商品化にはまだ時間がかかると説明しています。
動画:【タイトル】
すぐに商品化とはいかないようですが、とても大きな発見と進歩ですね。