16 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2005/08/06(土) 22:49:23 ID:vJ0UT55Y0 [1/3]
お姉ちゃんの部屋に行って先ずは乾杯！お姉ちゃんはﾍﾞｯﾄﾞに半分横になりながら
ﾋﾞｰﾙをｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ、俺は床にあぐらをかいてﾋﾞｰﾙを飲んだ。

姉「ぷはぁ～やっぱﾋﾞｰﾙは美味いね！！」
俺「ｵﾔｼﾞ臭いなｵｲw」
姉「うるさいわね！そういえば○○は私に誕生日ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄとかってくれないの？」
俺「ﾜﾘ、今年も金を使い果たしたから無い。ｽﾏﾝ！！」
姉「あ～あ･･･つまらないの！！」

お姉ちゃんは面白くなさそうにﾋﾞｰﾙを飲み干し、空き缶を床に置くとﾍﾞｯﾄﾞに横になった。
姉「ほらっ、ﾋﾞｰﾙが無いぞ！下に行って取って来ーい！」
俺「ﾍｲﾍｲ･･･」

俺はﾋﾞｰﾙを取りに部屋を出た。
ﾋﾞｰﾙを冷蔵庫から取ると、俺は自分の部屋へ行き
昨日買ったﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄの袋を手にしてお姉ちゃんの部屋に戻った。



17 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2005/08/06(土) 23:02:08 ID:vJ0UT55Y0 [2/3]
俺「ほいﾋﾞｰﾙ、あとｺﾚ･･･」
俺はﾍﾞｯﾄﾞで横になりながらｽﾙﾒをかじっているお姉ちゃんの横にﾋﾞｰﾙとﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを置いた

姉「ん？？？」
俺「ﾎﾚ！誕生日ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄだよ。気に入るか分からんが･･･」
姉「え？○○が私に？」
俺「うん。」

お姉ちゃんは起き上がると、目をﾊﾟﾁﾊﾟﾁして俺とそのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを見ている。
何だか恥ずかしくなった俺は、持って来たﾋﾞｰﾙをお姉ちゃんに手渡して
「取り敢えず乾杯しよう！」と言った。

俺「お姉ちゃん誕生日おめでとう！！乾杯！！」
姉「えー･･････何か凄く嬉しいよ。ありがとう○○！乾杯ッ♪」

ﾋﾞｰﾙで再び乾杯♪お姉ちゃんはﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄの袋を手に満面の笑顔。

姉「これ開けていい？」
俺「どうぞどうぞ！」

姉「わぁー凄い可愛いじゃん！！本当に貰っていいの？」
俺「うん。」
姉「すっごく嬉しいよ！ありがとね○○。大事にするね！」

俺の首に抱きついてくるお姉ちゃん。不覚にも一寸ﾄﾞｷﾄﾞｷした俺w


18 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2005/08/06(土) 23:04:22 ID:vJ0UT55Y0 [3/3]
しかしながら、お姉ちゃんがﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを見て“可愛い！”という科白を言ったのには
正直驚いた。かなり意外というか･･･(この人も女なんだなぁ～w)ってしみじみと感じたw

姉「おぉ～！いい感じ♪どう？似合う？」(ﾋﾟｱｽを早速着けてみせるお姉ちゃん)
俺「おっ似合ってるじゃん。綺麗だよお姉ちゃん。」
姉「フフフッ♪ありがとね！お母さんに見せてこよーっと♪」

子供みたいにはしゃいで喜んでくれたお姉ちゃん。
その様子を見て(買って良かった)と心から思いますた！！

色々ｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞ相談等をして皆様に御迷惑かけた事や、長文になってしまった事をお詫び申し上げますorz
う～ん･･･あと大して萌えない話になってしまってｽﾝﾏｾﾝ･･･orz