こんにちは、オモコロ編集長の原宿です。
本日から月～金まで一週間の間にオモコロで公開された記事を、週末にもう一度みなさんにお届けするべく、オモコロ編集部が「まとめ記事」を書いていくことにしました。
実際には今までもマッハ・キショ松という意味のわからない名前の男がそれをやっていたのですが、「オモコロがしっかりした組織であることを内外にアピールするためにも、キショ松なんて名前の男にいつまでも任せていてはダメだろう。これからは自分たちの手でやらねば！」と思い立ち、キショ松を生きたまま青山霊園に埋葬した後に、こうして筆をとっている次第です。まぁ「キショ松」っていう意味不明の名前をつけたのは、何を隠そうオモコロ編集部なんですけど、これからは知らないふりで押し通そうと思います。
キショ松もお空から見守っていてくれるよね……？
（生きてますしオモコロもやめてません:キショ松談）
というわけで、気分も新たにオモコロまとめのスタートです！！
今週の特集
▼月曜日「月曜日「お暇つぶし漫画 『4月1日の恋人』」（凸ノ）
副編集長 ARuFa
「オモコロの特集ということで『何かエッチなことがあるのでは？』 と思ったのですが、そんな自分が嫌いになるほどの良い漫画でした。26ページ目に主人公が働いている会社の社名が出るのですが、“平凡デザイン”という社名に笑いました」
副編集長 永田
「めっちゃ良い…。ところで、漫画中の4月1日の恋人のシステム、どこかの業者がマジでやりそう感ありません？そうなった場合、凸ノさん、オモコロ編集部、業者の取り分ってどうなるんですか？ ねえ。ねえってば。聞いてる？」
▼火曜日「たべっ子どうぶつを手の感覚だけで当てる男になりたい」（室木おすし）
編集長 原宿
「今年の2月に室木おすしと飲んでいる時に、『いい年の男が特技が何もないというのも悲しい話だから、大人なら飲み会で披露できる特技のひとつやふたつ身につけておきたいね』という話になり、真面目に特技を開発していく『特技部』という会が発足しました。特技部はそれぞれが1ヶ月ほどの練習期間で特技を身につけ、それを持ち寄って披露するという集まりです。
メンバーは原宿、おすしの他に、イラストレーターのオゼキさん、オモコロからはアインツワッパが参加しました。僕自身は年度末で忙しかったこともあり、『どうせみんな特技なんて身に着けてこないだろ。ただの飲み会だろ』と高をくくって、『口にくわえたスプーンをそのまま空中に放り投げ、その場で一回転まわってまた口でキャッチする』という特技をぶっつけ本番挑戦し、当然のように失敗したんですが、室木おすしが持ってきた特技はそのクオリティと熱量の高さから言って『完全にガチ』でした。特技が欲しいという一念は、これほどの大事業を男に達成させるのか。尊敬すると同時に、ちょっと引いたことを覚えています。ぜひたくさんの方に見ていただきたい作品です」
▼水曜日「この絵本が凄い！ヤバい！～オススメ絵本TOP5！～」（★新人 タケ）
副編集長 永田
「オモコロに新しく入ってくれたタケくんですが、なんか安定感というか既にベテラン感が出ててすごい。フレッシュ感０。完成されすぎ。着眼点も素晴らしく、愛のある紹介が最高でした。ミミズの絵本、もしどこかで見つけたら買います。（完全に自分用で）」
副編集長 ARuFa
「僕も小学校教師を目指していたので絵本をよく読んでいたのですが、確かにヤバい絵本ってたくさんあるんですよね。『ゴムあたまポンたろう』っていう絵本も最高なので是非読んでみてください」
▼木曜日「検索バーをキーホルダーにしたら可愛かった」（マンスーン）
編集長 原宿
「僕も28歳まで無職だったんですが、マンスーンも現在無職です。無職がこれを作ってると思いながら読むと、単純な笑い以外の迫ってくるものがありますね」
副編集長 永田
「最終的にBingと同じサイズのチンポを持つ黒人を探しに行き、怒り狂った黒人からブン殴られて、そのパンチの衝撃で無職のマンスーンさんが正気に戻って、真っ当に働き出すというストーリーになれば究極のハッピーエンドでしたね」
▼金曜日「高級ヘッドホンを激安で手に入れる裏ワザ」（★新人 山下ラジ男）
