凛奈緒加蓮「踏んでくれ?」
※モバマスSS
鬱ではない、と思いけり。
あとまったり投下。
↓前に書いたけど今回のとは関係ない
凛奈緒加蓮「経験アリ」
↓宣伝&警告(今まで書いた奴の一部)
安部菜々「ピロートーク」
高垣楓「湯の中で噛み合い」
安部菜々「Pさんが寝てます」<br>
~事務所~
凛「トライアドプリムス、戻りました」
P「おー、お疲れ様。悪かったな、迎えに行ってやれなくて」
凛「いいよ。仕事忙しかったんでしょ?」
加蓮「その割に手が動いてないようだけど?」
P「ちょうど終わったんだ。もっと早く終われりゃよかったんだけどな……」
奈緒「ちひろさんと分担すればよかったのに」
P「分担しても多いことには変わらなかったんだよ。ちなみにちひろさんもついさっきまで頑張ってたぞ」
P「俺よりも先に終わって……5分前くらいだったかな。休憩ついでに薬局行くって出ていったところだ」
凛「ふーん。入れ違いだったのかな」
P「はー……」ノビー
加蓮「Pさん、結構お疲れ?」
P「あー、いやいや。そんなことないぞ? 仕事終わったばかりの3人の前でそんなこと言わん」
凛「そう言う割には、疲れてる顔してるけど」
P「そ、そうか? そんなつもりは……」
奈緒「口でどんだけ言っても、顔に出てるんだっての」
P「う……なんか、すまん」
凛「なんで謝るの? ただ頑張って仕事してるだけでしょ?」
P「担当アイドルの前で疲れを見せるっていうのが、なんかな」
凛「遠慮することないんだよ。私たちの前じゃ、何見せてもいいんだし」
加蓮「隠れた性癖とかね」
奈緒「な、何言ってんだ加蓮!?」
加蓮「そんな慌てることないじゃん」
P「ははは、そんなもの見せたら、引くだろ?」
加蓮「まあ、内容次第だけど――大抵は大丈夫なんじゃないの?」
奈緒「はぁっ? おまっ……!」
凛「そうかもね。プロデューサーだし」
奈緒「凛まで何言ってんだ!」
凛「人間なら誰しも性癖の1つや2つ持ってても普通でしょ?」
凛「で、プロデューサーなら、そんな私たちが引くような嗜好はなさそう」
P「……………………」
奈緒「た、確かにPさんだったら、変な好みはなさそうだけど……」
加蓮「……なんか、この流れだと気になってきちゃったなあ」
P「な、何がだ?」
加蓮「Pさんが、どんな性癖持ってるのか♪」
奈緒「なんで突っ込むんだよ! そっとしとけよ!」///
凛「私も気になるかな」
奈緒「ちょっ、凛!」
加蓮「奈緒は気にならないの? Pさんの秘密」
凛「明らかに気になってる顔してるけど?」
奈緒「そんな顔してねーし! あたしは全然気にしてないからなPさん!」
加蓮「ふーん」
凛「ふぅーん」
奈緒「な、な、なんだよ! その疑いの目は!」
加蓮「ねえPさん、教えてくれたりしないかな? Pさんの性癖」
P「……なんで聞き出そうとするんだ?」
加蓮「そりゃ、単に気になっちゃったから、だよ。最初はノリで言ってただけなんだけどね」
P「奈緒も言ってただろ? そっとしとけって」
凛「渋るね」
P「当たり前だろ」
加蓮「もしかして、言えないようなこと、とか?」
P「そ、んなことないぞ」
凛「じゃあ、言えばいいじゃん。ここには私たちしかいないし、他言するような3人じゃないってことは分かるでしょ?」
加蓮「それでも言えないってことは、本当に引くような――」
奈緒「も、もういいだろ? Pさん困ってるし」
凛「……もし、あんまりノーマルじゃない趣味を持ってるなら、それは逆に好都合じゃないかな?」
P「? どういうことだ?」
凛「もしかしたらここにいる3人で、プロデューサーの欲求を満たせるかもしれない」
P「!!」
奈緒「!?」///
加蓮「……………………」
P「おまえら……あんまりからかうなよ。ほら、仕事終わりなんだし休憩しなさい」
凛「からかってなんかないよ。真剣」ズイ
加蓮「私はひたすら好奇心」ズイ
奈緒「別に、あたしは……!」オズオズ
凛「私たちはいつもプロデューサーに甘えてる。だから、たまには私たちに甘えてほしい」
加蓮「凛の言うことも一理ある、かな?」
奈緒「ちょっと方向性違う気もするけどな……!」
P「…………」
P「…………………………………………」ウズッ
奈緒(!? もしかして揺れ動いてる……!?)
凛「ほら、プロデューサー」
加蓮「担当アイドルたちが、こんなに言ってるんだから……ね?」
奈緒「あたしは言ってないけどな!」
P「……………………絶対引くぞ」
奈緒「言うのかよ!?」
P「いや、奈緒。ここは一度口にして、実際に引かせて、話を終わらせた方がいい」
凛「引くかどうかは分からないけどね」ニヤッ
奈緒(なんだその不敵な笑みは)
加蓮「実際引くかどうか、口に出すまでまで分かんないよ」
加蓮「もしかしたら凛が言ったとおり、本当に協力できるかもしれないし……ね?」
奈緒「ああ……話が変な方向に転がっていく……!」
凛「はいはい、そんなこと言いながら興味津々な顔しない!」
奈緒「してないっての!!」
P「お、俺は――」
奈緒「!!」
加蓮(なんだかんだ言いながらすっごく反応してんじゃん)
P「俺は……俺はっ……!」
P「女の子に顔を踏まれるのが好きなんだっ!!」
凛「」
奈緒「」
加蓮「」
凛「あー……」
加蓮「そ、それは……」
奈緒「っ……く……! わ、わけ分かんねえっ!!」///
P「ほら引いた」
奈緒「ひ、引くも何も、そういうのが理解できないっていうか……!」
奈緒「ってか、アレだ! 冗談なんだろ!?」
P「いいや、俺は女の子の足で顔を踏まれるのが好きだ。興奮する。痛くなる寸前くらいの力加減で、何度も何度も踏み踏みされたい」
奈緒「」
凛「――ふぅん、そうなんだ」
加蓮「そういうの、あるんだね」
P[ああ。……どうだ、引くだろ」
凛「ビックリはしたけど、別に?」
凛「むしろ、心情的には……『それくらいなら』って感じかな」
P「!?」
奈緒「ちょっ、凛!?」
凛「プロデューサー……それくらいなら、協力できるよ?」
奈緒「はぁっ!?」
凛「別に乱暴されるわけでも、いやらしいことされるわけでもない。ただ顔を踏むだけでしょ?」
凛「簡単そうだし……さっき言ったとおり、満たすことできちゃうかもね」
加蓮「私も同じ意見かな」
奈緒「加蓮まで何言ってんだ!」
P「……本気か、おまえら」
凛「うん。3人でプロデューサーの顔に、足跡を残せるよ」
奈緒「あたしを巻き込むなぁ!!」
奈緒「ってか、そういうのは他の子に頼めばいいだろっ!?」
奈緒「まゆとか、時子さんとか……頼めばやってくれそうだし!」
P「あの2人はなあ……うーん」
加蓮「何か問題があるの?」
P「まゆはいくら頼んでもめちゃくちゃ渋って、仮に折れたとしてもすっごい弱く踏んできそうだ。優しい子だし」
P「それに時子は、その……思いっきり踏み抜いてきそうというか」
凛「あー……」
加蓮「それはダメなの? 踏まれたいんでしょ?」
P「ダメだっ!!」
凛奈緒加蓮「」ビクッ
P「強すぎても弱すぎてもダメなんだ! いつ痛みが来るか……鼻が潰されるかというスリル! それを感じながらも顔に触れる心地よい圧迫感!!」
P「加えて、わけの分からない、だけど嗜虐的な行為をさせられて、少し戸惑いながらも興奮し赤らむ顔を見上げるという恍惚!!」
P「それらが味わえなきゃ、顔を踏まれる意味なんてないっ!!」
奈緒(なんだこの熱意……)
凛「…………」
加蓮「……………………」
凛「その言いっぷりからすると……もしかして、踏まれ慣れてる?」
P「いや、最近はさっぱりだ」
奈緒「最近って……」
凛「経験はあるってことだね……ふーん」
加蓮「お? 凛の目がなんだか細くなったね」
凛「……それならプロデューサー、私が踏んであげるよ」
凛「今のプロデューサーは、いわゆる、その……『溜まってる』状態ってことでしょ?」
奈緒「おまっ……!」///
凛「なら、その欲求を、私が解消してあげる」
凛「この、担当アイドルの――三代目シンデレラガール・渋谷凛の足で」
加蓮(凛……真剣な目……)
奈緒(こんなことで真剣になられても困るけどな!!)
P「……本気なのか、凛」
凛「本気も、本気だよ」
P「俺は……いいのか? 担当アイドルに甘えてしまっても……」
凛「もちろん。たくさん甘えてほしい」
凛「その方が私も、アイドルとして成長できたって実感できるんだし」キリッ
奈緒「キメ顔で言ってるけど、いろいろおかしいからな!?」
P「凛……」
加蓮「私もいるよ、Pさん。もちろん奈緒も」
奈緒「だからなんであたしもなんだよぉ!」
P「加蓮……奈緒……!」
P「すまない……!!」
P「俺の顔を――踏んでくれっ!!」ボロボロ
奈緒「あーもうどうしてこうなるんだよぉ!!」
~仮眠室~
加蓮「というわけで仮眠室に移動しました」
奈緒「なんであたしまで……!」
加蓮「いろいろ言いながらついてきてるじゃん」
奈緒「あたしはだな! その……心配なんだよ! Pさんが人の道を踏み外さないか!」
加蓮「話聞くかぎりだと、もう踏み外してる気はするけど?」
凛「私はプロデューサーの顔を、外さないようにしっかり踏むけどね」キリッ
奈緒「全然うまくねえよ!」
凛「と、いうわけで……覚悟はいい? プロデューサー」
P(仰向け)「ああ
コメント一覧
-
- 2015年04月12日 22:15
- ち、ちひろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
-
- 2015年04月12日 22:22
- ……………この私がキツク躾けてあげるわ
-
- 2015年04月12日 22:22
- ※1
かな子とかきらりとかが危ない組とは思ってたが、そういえばおまえも危険だなww
-
- 2015年04月12日 22:27
- え?イチゴソースを付けた足で踏んで欲しいんですか?
-
- 2015年04月12日 22:30
- 踏み込みなら得意です!!
-
- 2015年04月12日 22:31
- 以下踏まれたいアイドルを書き込むコメント欄
ぼくは綾瀬穂乃香ちゃん!
-
- 2015年04月12日 22:34
- やち天
-
- 2015年04月12日 22:44
- 『圧迫祭り』よッ!!
-
- 2015年04月12日 22:52
- 仁奈に腰のあたりを踏んで欲しい
-
- 2015年04月12日 22:55
- プロデューサーさん、凛ちゃんたちのフットに踏まれて頭がフットーしちゃってますね…フフッ
-
- 2015年04月12日 23:01
- ※11
楓さん踏んでください
-
- 2015年04月12日 23:02
- ※11
僕には顔騎を
-
- 2015年04月12日 23:18
- この人のはええなぁ
-
- 2015年04月12日 23:27
- ふみふみにふみふみされるSS思い出した
-
- 2015年04月12日 23:49
- ↓の人達、きらりんパワーで踏んであげゆー☆
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わ、分かりました……じゃあ行きますね!!!!!!