『ダンまち』は“ヘスティアの紐”だけ? “なろう小説”をめぐって、ネット上では熱い議論が勃発|おたぽる
<以下要約>
・今月3日より放送を開始したアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(以下、『ダンまち』)に登場するキャラクター・ヘスティアの衣装デザインが斬新だと、ネット上で話題に。
「薄い本はよ」「今期No.1のブヒれるキャラ」「もう社会現象」といった声のほか、多くの二次創作などが投稿され、イラスト投稿SNS「pixiv」のキュレーションサービス「pixivスポットライト」でも特集が組まれるほどとなった。
・しかし一方で、「(作品の)内容じゃなくキャラで注目を集めるのはよくない」といった声を始め、この“ヘスティアの紐”ブーム自体に対して冷めた声もある。
・その背景には、『ダンまち』が「小説家になろう」出身であることも少なからず影響を与えているようだ。
・『ダンまち』が連載されていた「小説家になろう」は、『魔法科高校の劣等生』、『ログ・ホライズン』など、近年アニメ化された作品の原作小説を数多く輩出したサイトであり、小説家志望者の新たな登竜門として盛り上がりをみせている。
・反面、「小説家になろう」に投稿されている作品の多くが
「異世界に転生した主人公がチート能力を手に入れ、無双してハーレム作る話ばかり」
と言われ、
「同じようなテンプレ設定」「作者の願望丸出し」
といった批判・揶揄の声も根強い。
・その火の粉が『ダンまち』にも降りかかっているのか、
「ヘスティアは100点だけど内容は0点」
「ヘスティアの紐だけのアニメ」
「どうせハーレム化するんだろ」
と、作品自体に対しては厳しい声も多い。
以下、全文を読む
<この記事への反応>
確かにこのアニメってヒロイン以外を褒めている人を見た事がないわ
ヘスティア以外に何があんの?
言わんとしてる事は分かるんだけどねぇ…´□`
なろう小説ばっかりだけど、それしか売れてないのも事実でしょ。嫌なら他のジャンルをもっと買えよ!
ダンまちを巡るこの論争は、近年のアニメ作品全てに当てはまるよね……これを機にアニメ消費者・アニメ制作者、両者にとって良い影響が出てくれるであろうことを願うばかりです。
1.紐に食いつく
→典型的な賑やかしオタ、ネットでの共通の話題として作品を消費して飽きたらポイ
2.批判する
→人気作を批判して悦に浸りたいだけ、「表面のキャラじゃなく内容で判断するオレかっけー」
3.興味を示さない
→数話で切るかそもそも見てない、自分で面白い作品を見つけており
興味のない作品に文句を言ってる暇なんてない、オタクのお手本
僕ですか?もちろん1と2のハイブリット型だけど?
でもまぁオタク界隈は1と2の人種で成り立ってるので
話題になった時点でダンまちは成功ですわ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫) 発売日:2013-03-14 メーカー:SBクリエイティブ株式会社 カテゴリ:eBooks セールスランク:3 Amazon.co.jp で詳細を見る |
【Amazon.co.jp限定】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか8 【ヘスティア】グラフィグ付き限定特装版 書き下ろし4PリーフレットSS付き (GA文庫) 発売日: メーカー:SBクリエイティブ カテゴリ:Book セールスランク:21 Amazon.co.jp で詳細を見る |
コメントする
・NGワードはライブドア基準です。・スパム対策で「http://〜」はコメントできません。
・住所や電話番号等の個人情報は書込みしないでください。
・稀に連続でコメントするとスパム扱いになりコメントできなくなる場合がある様です、しばらく待ってからコメントしてください。