国立・名古屋大学女子学生(19才)が知り合いの女性・森外茂子(77才)さんを斧で

殺害した事件に関連して、余罪の疑いが浮上しています。

画像:【事件現場のアパート】
事件現場のアパート
FNN

14日に報じられたもの。

これまで女子学生は逮捕された後、

「高校2年生のとき、同級生の男子生徒に劇物タリウムを飲ませた」

などと供述していましたが、捜査関係者の話によるとその男子生徒の母親からも同じくタリウム

検出されたとのこと。

男子生徒は2013年6月ごろから体調を崩し、その後、両目の視力が急激に低下。

同年10月に入院していますが、母親から検出されたタリウムは微量で、体調には目立った症状は

見られなかったとのこと。

女子学生の自宅アパートからはタリウムとみられる薬品なども押収されており、また

「別の同級生にも毒を飲ませた」

などと供述していることから、警察では余罪についても慎重に捜査を進めています。

密かに毒を盛られていたら・・・と想像するとゾッとしますね。

女子学生は殺人衝動も告白しており、事件が発覚しなかったら、さらに大きな惨劇が起きていたかも

しれません。