緒方波子/ぶすぶす 「顔はブスでも心は錦。清く正しく、進めよ乙女」
緒方波子氏がハルタヴァンガードで連載されていたコミックス「ぶすぶす」【AA】が、アキバでは13日に発売になった(公式発売日は15日)。
「ぶすぶす」【AA】には、第1話から最終話(第7話)・後日談「走れ!生徒会!」・あとがき漫画を収録(もくじ)し、オビ裏面は『竜女の生徒会、それは"女子力欠落女子"のエリート集団。彼女達の学園生活を通して、この作品は問いかける。「人間の、生きることの美しさとは何か」を――』、オビ謳い文句は『女子の実態を赤裸々に描き、連載時から物議を醸した話題作がついに単行本化!』、『顔はブスでも心は錦。美しくなくてもいい、清く正しく、進めよ乙女』になってた。
COMIC ZIN秋葉原店では入り口横の棚で、同時発売の緒方波子氏のコミックス「鹿娘清美婚姻譚」と一緒に展開していて、ポスターや販促POP、『人間力絶大女子力皆無。亀と乙女の愉快な学園生活!』POPが付いていたほか、とら秋葉原店AのPOPは『会長のラスボス感が強烈な、女子高生徒会が舞台の活動輝く青春日記!』だった。
これこそ真の女子高生!?竜宮女子高等学校の生徒会に所属するのは、短気、腹黒、コミュ障、性悪、オタクなど、厄介者揃い。ひと癖もふた癖もある彼女たちの恋愛や友情、そして学園生活とは? 読んだら最後、二度と忘れられない禁断の味わい――ハルタの秘蔵作家・緒方波子が放つ"女子力欠落女子"コメディーを、さあ、ご賞味あれ!
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なお、「ぶすぶす」【AA】のあとがき漫画で緒方波子氏は、「ぶすぶす」の主人公・岩長夏見の苗字は日本神話のイワナガヒメから取られたことや、源氏物語の末摘花についてなど、古典のブスエピソードを描かれてる。
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