茨城県で男性が何者かに矢を放たれ、大ケガをする事件が発生しています。
画像:【ボウガン(参考)】
https://www.flickr.com/photos/73003003@N07/8749197632/
雨に見舞われた15日未明、茨城県取手市東2丁目の路上で会社員の男性(47才)が自転車に
乗って帰宅中、突然右足に激痛を覚えました。
画像:【事件現場】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150415/k10010048931000.html
その直後、後方から来た車が走り去るのを目撃したとのこと。
足を見るとふくらはぎに矢のようなものが刺さっていました。
男性は痛みを抑えながら、現場から約2キロ離れた自宅に帰宅し、すぐ病院へ直行。
結果、矢は足を貫通しており、全治2週間のケガと診断されました。
警察の調べによると、矢は先端が金属製で長さ約40センチの直径8ミリ。
スポーツなどに使われるボウガンの矢と判明しました。
現在何者かが狙って矢を放った傷害事件として、捜査を始めています。
被害を受けた箇所が足でなかったら、命に関っていたかもしれない事件ですね。
卑劣な犯人の検挙が待たれます。