GSMArenaは15日(現地時間)、韓国LGが新たに「LG G4」のティザー映像を公開したことを伝えています。
こちらがその映像になりますが、「LG G3」に搭載されるWQHD(2560×1440)IPSディスプレイと比較して大幅に画面輝度と色再現性を向上させることに成功していることが強調されています。また、23秒頃には「IPS QUANTUM(量子)DISPLAY」の文字をはっきりと確認することができ、”LG G4には「量子ドットディスプレイ」が搭載されるかもしれない” という噂が事実であることが判明する形となりました。
なお、既にLG G4に搭載される5.5インチWQHDディスプレイは先日発表されていますが(過去記事)、その際には量子ドット技術が導入されていることについては言及されていません。どうやら最先端ディスプレイの1つとなる量子ドットディスプレイも、本格的な普及に向けていよいよ新たな一歩を踏み出す段階に至った模様です。
またこちらは、今回LGが公式Facebookアカウント上において、”LG G4には革素材製のバックカバーが採用される” ことを認める内容の文章とともに公開されたティザー画像。その全体的な質感の高さがうかがえます。
いよいよ正式発表まで残り2週間を切ったLG G4ですが、やはり ”LG G3とは抜本的に異なる” と豪語されるだけあって、なかなかに ”刺激的” な特徴を数多く備えた端末として登場することになりそうです。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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