「訃報」(ふほう)を装ったウイルスメールが送りつけられてくる被害が目立っていると

報じられています。

画像:【偽の「訃報」メール】
偽の「訃報」メール
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000083-zdn_ep-sci.view-000

20日、セキュリティ企業のパロアルトネットワークが明かしたもの。

中国の攻撃者とみられる集団「DragonOK」が、日本国内の大手製造業やハイテク企業を対象に、

「訃報」を装ったウイルスメールを送りつけ、感染したPCを乗っ取り、キーボードの入力情報やファイル、

画面のスクリーンショットなどを盗み出すサイバー攻撃を仕掛けているとのこと。

また昨年9月には「履歴書」を装ったウイルスメールが国内企業に送りつけられる事件も起きており、

注意を呼びかけています。

追跡は難しそうですので、日本企業はとりあえず自己防衛に注意すべきですね。

振り込め詐欺なども中国から行われるようになっています。