戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://ggsoku.com/2015/04/asus-zenfone-2-domestic-announce/


ASUS、新型SIMロックフリー端末「ZenFone 2」を国内販売へ | GGSOKU - ガジェット速報

ASUS、新型SIMロックフリー端末「ZenFone 2」を国内販売へ

ASUSは20日(日本時間)、スマートフォンとして世界初となる「4GB」のRAMを搭載する新型SIMロックフリー端末「ZenFone 2」を、日本市場において5月中旬より販売することを正式に発表しました。

記事96.1

既に国内では「ZenFone 5」がSIMフリー端末市場で好調な売れ行きを記録していますが、新たに投入されるZenFone 2は、あらゆる面において大幅な強化や改善が施された端末となっています。

以下は、主なスペックと特徴。

記事96.5

OS Android 5.0 Lollipop
ディスプレイ 5.5インチ フルHD(1920×1080)IPSディスプレイ
SoC Intel 2.3GHz 64-bit クアッドコア Atom Z3580
Intel 1.8GHz 64-bit くアッドコア Atom Z3560
GPU PowerVR G6430(533MHz)
RAM 2 / 4GB LPDDR3
ストレージ 32 / 64GB eMMC
メインカメラ 1,300万画素(デュアルLEDフラッシュ搭載)
フロントカメラ 500万画素
バッテリー 3,000mAh
ネットワーク 2G / 3G / 4G LTE
ワイヤレス Bluetooth 4.0
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
NFC
その他 デュアルSIM 対応
microSDカード 対応
カラーバリエーション ブラック / レッド / グレー / ゴールド
外形寸法 152.5(W) × 77.2(D) × 3.9~10.9(H) mm
本体重量 170g

強化されたカメラ性能

記事96.3

最新のASUS独自の高画質撮影技術「PixelMaster 2.0」に加え、1,300万画素のカメラセンサーと「f/2.0」の高性能レンズを搭載。

さらに、逆光環境下でも綺麗に撮影できる「HDRモード」や低照度環境下でも低ノイズで高コントラストな画質を実現する「ローライトモード」を実装したことにより、ユーザーに従来モデルよりも優れた撮影体験を獲得させることに成功しています。

片手での操作性を追求

記事96.2

5.5インチという大型のディスプレイを搭載するZenFone 2ですが、新たに「片手モード」を実装したことにより、手の小さい人でも快適に操作することが可能になりました。また、横べゼル幅「3.3mm」の狭額デザインが採用されたディスプレイの画面占有率は「72%」に達し、端末の厚みに関しても最も薄い部分においては「3.9mm」を実現。

そのほか、端末がスリープ状態の時に画面をダブルタップすることで、簡単に電源のON/OFFを行える機能も新たに導入されています。

急速充電機能を搭載

記事96.4

ASUS独自の急速充電機能「ASUS BoostMaster」により、およそ39分で「60%」の充電が可能に。ただしこれは、「Atom Z3580 / 4GB RAM」を搭載したモデルに限った話とのことで、それ以外のモデルにおいてはより ”緩やかな” 充電速度になるものと思われます。

デュアルSIM機能に対応

microSIMカードスロットを2つ搭載したことにより、通話用の2G回線とネットワーク接続用の4G回線とを切り替えて使用するなど、ユーザーはより一層柔軟な運用が可能になりました。

価格と発売時期

<記事96.6/p>

ZenFone 2の国内販売においては、「Atom Z3580 / 4GB RAM / 64GBストレージ」モデル、「Atom Z3580 / 4GB RAM / 32GBストレージ」モデル、「Atom 3560 / 2GB / 32GBストレージ」モデルの計3モデルを用意。価格はそれぞれ、「5万800円」、「4万5,800円」、「3万5,800円」に設定されています。

なお、先行予約の受け付けは本日より開始され、5月16日より販売が開始されるとのこと。ただし、64GBストレージを搭載するモデルに関してのみ5月下旬より販売が開始されるそうです。また国内8社のMVNOとも協業するとのことです。

[ASUS via PCWatch]

ソーシャルシェア

著者

有福 志隆

有福 志隆

2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。

関連する記事

コメント投稿

Access Ranking

Latest Posts