YouTubeが一部の古いYouTubeアプリのサポートを終了しました。4月20日以降は iOS 6 までの iPhone, iPad, iPod touchや、旧世代の Apple TV、Google TV、また2012年以前に作られた各社のスマートTVなどでアプリを使ったYouTube再生ができなくなります。
古いYouTubeアプリのサポート終了は、YouTubeの機能を実現する YouTube Data API のアップグレードによるもの。開発者向けには非推奨化方針に従い、一年以上前からv3への移行が推奨されていました。
2015年4月20日をもってAPI v2まで対応の旧アプリは使えなくなるため、プラットフォームにより新アプリがあればアップグレードするか、新アプリが使える新OSにアップグレードしなければアプリで視聴はできなくなります。
YouTubeアプリが使えなくなっても、Safariなどブラウザがあり、FlashまたはHTMLに対応していればウェブで再生は可能です。
しかし第二世代以前のApple TV や、アップデートの用意されないネット対応テレビ、BDプレイヤーなどの場合、単純にYouTubeを見る手段がなくなります。
2013年以降に製造されたスマートテレビやゲーム機、ストリーミング端末用の公式YouTubeアプリについては、今後もアプリのアップデートと機能向上が続く予定。サポートが終了するアプリ・プラットフォームとアップデートの可否、方法については
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