引用元: 佐久間まゆ「Pさんに構って貰いたいんですけど、どうしたら良いと思いますか?」

1: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 20:24:03.93 ID:QBSgRGq60
※キャラ崩壊

※人によっては、ちょっと胸糞





渋谷凛(※以下凛表記)「は?」

まゆ「Pさんに構って貰いたいんですけど……」

凛「いや、ちゃんと聞こえてたけどさ……何、どうしたの急に」

まゆ「ほら、最近忙しくなってきたじゃないですかぁ……」

凛「まあね」

まゆ「それで、まゆ達もお仕事に慣れてきて、Pさんは年少組の子達についたりして」

まゆ「まゆ達ぐらいの人には、あまり付いて来てくれなくなりましたよね?」

凛「まぁ、そうだね」

まゆ「あと凛ちゃんは、まゆがPさんの事をどう思ってるかも知ってますよね?」

凛「……うん、まぁ……ね」

凛「……それで何?寂しいからプロデューサーに構って貰いたいけど、どうしたら良いのかわからないって事?」

まゆ「はい、そうなんですよぉ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422703443








3: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 20:40:12.80 ID:QBSgRGq60
凛「……うん、それは分かったけどさ……」

まゆ「どうしたんですかぁ?」

凛「まゆは、何でそれを私に聞いたの?」

まゆ「ほら……凛ちゃんはこの事務所が出来た頃から居て、Pさんと一緒にいた時間も長いじゃないですかぁ」

凛「そうだね」

まゆ「それでPさんとも、すごく仲が良いですよね」

凛「……そうだね……うん……まぁ、悪くないかな……///」

まゆ「そんな凛ちゃんなら、Pさんの事も良くわかってると思いますし、Pさんに構ってもらうにはどうしたら良いか、適切な助言をくれると思ったんです」

凛「……ふーん、なるほどね」

凛(……どういう事?私がプロデューサーの事をどう思ってるかは、まゆもわかってる筈)

凛(それなら、私達は言ってしまえばライバル……そんな私と敵対はしても、わざわざこんな事を聞きにくるなんて……)

凛(一体、何を考えて……)




8: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 20:57:43.98 ID:QBSgRGq60
凛(……!)

凛(……なるほどね、わかったよ……まゆが何を考えているか……)

凛(遂に決着をつけようって事だね……プロデューサーの正妻が私かまゆのどちらか……)

凛(……そういう事だよねっ!?)

まゆ「……あのぅ、凛ちゃん?」

凛「……ん?あぁ、ごめんごめん……ちょっと考え事しちゃって」

まゆ「そうですかぁ……それで、どうしたら良いと思いますかぁ?」

凛「うーん……ちょっと、わかんないかな」

まゆ「そうですかぁ……」シュン

凛「……だから、一緒にどうしたら良いか考えてようよ」

まゆ「えっ?」

凛「まゆが、どうしたらプロデューサーに構ってもらえるか、一緒に考えてあげる」

まゆ「本当ですかぁっ?」

凛「うん」

まゆ「ありがとうございます、凛ちゃん!」




11: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 21:11:48.14 ID:QBSgRGq60
凛(良いよまゆ……その勝負、乗ってあげる)

凛(そして決めよう……どちらがプロデューサーの正妻か……)

凛(私は……負けないよ!)

まゆ(良かったぁ、一緒に考えてくれるって言ってくれて……断られたりしたら、どうしようかと思いましたぁ)

まゆ(凛ちゃん、たまに私の事を睨んでる様な気がしたから、もしかしたら嫌われてるのかと思ってたけど……私の勘違いだったんですね)

まゆ(凛ちゃんならPさんの事を良く知ってるから、これでPさんに構って貰えるようになりますよね)

まゆ(凛ちゃんが良い子で良かったぁ……ちょっとクールでキリッとしてるから勘違いしてたけど、やっぱり優しい子だったんですねぇ)




13: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 21:32:56.04 ID:QBSgRGq60
まゆ「……それで、どうしましょうかぁ?」

凛「うーん、そうだね……私が思うに、まゆは良い子過ぎるんじゃないかな」

まゆ「良い子過ぎる……ですかぁ?」

凛「うん……まゆは、プロデューサーにワガママとか言わないでしょ?」

まゆ「そうですねぇ……やっぱり、Pさんの事を困らせたくはないですし……」

凛「それじゃダメなんだよ」

まゆ「そうなんですかぁ?」

凛「うん、プロデューサーは面倒見が良いからね……ちょっとくらいワガママを言う子の方が、可愛がって貰えるよ」

まゆ「なるほど……そうなんですねぇ」

凛「うん」

凛(ふふふ……前にまゆと同じ相談を未央にしたら、私がいま言ったのと同じ事を言われて)

凛(いざやってみたら散々恥ずかしい思いをして、プロデューサーにも怒られてばっかりだったからね……)

凛(これでまゆがプロデューサーを怒らせて、プロデューサーのまゆに対する好感度が下がった所で私がアプローチをかければ……)

凛(そうすれば、プロデューサーは私のもの……ふふ、この勝負……もらったよ、まゆ)

まゆ(やっぱり凛ちゃんは、Pさんの事を良く知ってるんですねぇ……凛ちゃんに相談して、本当に良かった、うふふっ♪)




14: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 21:41:06.03 ID:QBSgRGq60
まゆ「でもワガママとか構って貰うには、具体的にどうしたら良いんですかぁ?」

凛「うーん……あ、ちょうど周子がプロデューサーの近くにいるよ」

凛「周子なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ




26: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 22:52:03.02 ID:QBSgRGq60
P「…………」カタカタ

周子「ねーねーPさーん、お腹すいたーん」

P「そうかー」カタカタ

周子「ごはん連れてってー」

P「キリの良い所になるまで、ちょっと待っててくれ」

周子「良いじゃーん、ちょっとくらいー、お腹すいたーん」ユサユサ

P「揺らすなって、もうちょっとだから」カタカタ

周子「はーやーくー」ユサユサ

P「……あーっ、もう!わかったよ、ほら行くぞ」ガタッ

周子「さっすがPさーん」

P「まったく……」




17: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 21:59:15.46 ID:QBSgRGq60
凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)




19: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 22:14:50.55 ID:QBSgRGq60
―――――

P「…………」カタカタ

まゆ「Pさぁん」

P「ん?まゆか、どうした?」カタカタ

まゆ「……えっと……お、お腹……空きましたぁーん……」

P「…………」ピタッ

まゆ「……あ、あの……Pさん?」

P「……ぁ、あぁゴメン!恥ずかしがりながら、お腹空いたって言うまゆが、あまりに可愛いもんだから」

まゆ「か、かわっ……!///」カァァ

P「それで、お腹空いたって?何処かゴハンでも食べに行くか?」

まゆ「えっ、良いんですかぁ?お仕事の途中じゃ……」

P「あぁ、大丈夫だぞ……ちょうどキリも良いし俺もお腹空いたしな」

まゆ「本当ですかぁ?うふふ、ありがとうございまぁす」

P「よし、じゃあ行くか」

まゆ「はぁい♪」





23: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 22:35:52.53 ID:QBSgRGq60
凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「成功しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」

まゆ「もっと……Pさんに……」

凛「うん」

まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」

凛「うん、その意気だよ」

まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」

凛(このままじゃマズイ……次こそは……!)




25: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 22:38:26.20 ID:QBSgRGq60
まゆ「次は、どうしましょうか?」

凛「うーん……あ、ちょうどフレデリカがプロデューサーの近くにいるよ」

凛「フレデリカなら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ




32: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 23:19:48.40 ID:QBSgRGq60
フレデリカ「ふー、寒い」

P「そういえば、今日はファッション誌の撮影だったな……室内とはいえ、この時季にその格好は確かに寒そうだな」

フレデリカ「そうなのー、そんな訳で人間湯たんぽが欲しいなー!ほらほらプロデューサー、ここ空いてるわよ♪」

P「何言ってんだよ、行かないぞ」

フレデリカ「えー!おかたいっ!寒い中、撮影を頑張ったフレちゃんをもっと労ってよ!」

P「えっーと毛布は……」キョロキョロ

フレデリカ「寒いのー!早くあっためてー!」ボフンボフン

P「ソファーで跳ねない!」

フレデリカ「あっためてあっためてー!」ボフンボフン

P「ああ、あったあった……はい、毛布」バサッ

フレデリカ「ぶー、冷たい」




33: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 23:22:49.61 ID:QBSgRGq60
凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)




35: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 23:48:35.55 ID:QBSgRGq60
―――――

まゆ「……寒いです」

P「その格好じゃなあ……なんでそんな格好で来たんだ?」

まゆ「朝は大丈夫だと思ったんですけど……はぁ……な、なんだか人間湯たんぽが、欲しいですねぇ……Pさぁん……こ……ここ、空いてますよぉ……?」

P「……は?いやいや、何言ってるんだよ……ダメだろそんなの」

まゆ「そんなぁ……P……Pさぁん、あたためて……く、下さぁい……」ポヨンポヨン

P「……ちょっと待ってろ、今毛布を……後、ソファーで跳ねないように」キョロキョロ

まゆ「……P、Pさんが……い、良いです……あ……あたためて下さぁい……」ポフンポン

P「…………」

まゆ「Pさぁん……」ポヨンポヨン

P「……これで勘弁してくれ」バサッ

まゆ「あっ……Pさんの上着……」

P「これで良いか?」

まゆ「……はいっ、うふふ♪」




36: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 23:50:52.50 ID:QBSgRGq60
凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「成功しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」

まゆ「もっと……Pさんに……」

凛「うん」

まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」

凛「うん、その意気だよ」

まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」

凛(このままじゃマズイ……次こそは……!)




43: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 12:31:34.00 ID:+GJVbpzO0
まゆ「次は、どうしましょうか?」

凛「うーん……あ、ちょうど奏がプロデューサーの近くにいるよ」

凛「奏なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ




44: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 13:46:49.93 ID:+GJVbpzO0
P「…………」カタカタ

奏「…………」ソロソロ

 トントン

P「ん?」クルッ

奏「んー」

P「おっと」

 パシッ

奏「あんっ、もう……私はあなたの手帳じゃなくて、あなたとキスしたいのに」

P「お前も懲りないな……この手帳、紙製だから、段々お前の口が当たった所がふやけてきたんだけど……」

奏「そこにキスすれば、いつでも私と間接キス出来るわね」

P「そんな気持ち悪い事するぐらいなら、直接するけどな」

奏「じゃあ……」ンー

P「だからって、直接もしないけどな」

 パシッ

奏「ぅんっ、つれないのね……」




45: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 13:50:02.48 ID:+GJVbpzO0
凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)




46: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 14:08:26.29 ID:+GJVbpzO0
―――――

P「…………」カタカタ

まゆ「…………////」ドキドキソロソロ

 カタカタ

P「ん?」クルッ

まゆ「んぅー……///」

P「うわっ!?」

 バシッ!

まゆ「きゃっ!?」

P「まゆっ!?ゴメン、まさかまゆだとは思わず、驚いて力が……」

まゆ「いたい……」ジワァ

P「ご、ゴメンな!大丈夫か?」

まゆ「……ひっく……Pさんに……叩かれ……ふえ……」グスグス

P「ご、ゴメン……あぁえっと、どうしたら……」オロオロ

まゆ「ぐすっ……じゃあ、頭を……撫でて下さい……ひっく」

P「あ、あぁ……こうか?」ナデナデ

まゆ「……はい……」クスン

P「こ、こんなんで良いのか?もっと何か他に……」

まゆ「……じゃあ、明日のオフにまゆとお出掛けしてくれますか……?」

P「ああ、良いぞ!お詫びに、まゆの好きな所、どこでも連れて行ってあげるからな」

まゆ「……本当ですかぁ?」

P「ああ、どこでも良いぞ」

まゆ「……うふっ♪約束ですよぉ?」




47: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 14:09:50.33 ID:+GJVbpzO0
凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「成功しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」

まゆ「もっと……Pさんに……」

凛「うん」

まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」

凛「うん、その意気だよ」

まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」

凛(このままじゃマズイ……次こそは……!)




48: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 14:54:36.88 ID:+GJVbpzO0
まゆ「次は、どうしましょうか?」

凛「うーん……あ、ちょうど杏がプロデューサーの近くにいるよ」

凛「杏なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ




51: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 20:11:46.10 ID:+GJVbpzO0
P「杏ー、打ち合わせするぞー」

杏「いや」

P「はいはい、それで今回なんだけど……」

杏「杏は働かないぞー、杏を働かせたいなら飴をよこせー」

P「はい、サ○マドロップ」スッ

杏「開けて」

P「はいはい」カポッ

杏「入れて」アーン

P「じゃあ、打ち合わせな」

杏「はぁ……しょうがない、やるか」




52: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 20:14:06.93 ID:+GJVbpzO0
凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)




53: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 20:39:19.17 ID:+GJVbpzO0
P「まゆー、打ち合わせするぞー」

まゆ「い、いやです……」

P「それで今回は……えっ?」

まゆ「ま……まゆは、働きませぇん……」

P「え……」

まゆ「ま、まゆを働かせたいなら……働かせ、たいなら……えっとぉ……」

まゆ「……あっ!まゆを働かせたいなら……も、もっとまゆを……か……構って、下さぁい……」

P「…………」

まゆ「……あ、あの……Pさん……?」

P「……ぅ」ポロッ

まゆ「!?」

P「ごめんなぁ……そんな事、まゆが言うなんて……そんなに寂しい思いをさせてたんだな、俺……」

まゆ「いえ……そんな……」

P「まゆ、今度のオフにまたどこか行こう!」

まゆ「え、良いんですかぁ?」

P「ああ!後、今度からオフをもうちょっと合わせようか!」

まゆ「そ、そんな事まで……」

P「まゆ、今の内に色んな行きたい所、考えておけよ」

まゆ「……はぁい♪わかりましたぁ……うふふふっ」




54: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 20:40:33.20 ID:+GJVbpzO0
凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「成功しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」

まゆ「もっと……Pさんに……」

凛「うん」

まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」

凛「うん、その意気だよ」

まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」

凛(このままじゃマズイ……次こそは……!)




57: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 21:57:45.78 ID:+GJVbpzO0
まゆ「次は、どうしましょうか?」

凛「うーん……あ、ちょうど雪美がプロデューサーの近くにいるよ」

凛「雪美なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ




58: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:06:29.04 ID:+GJVbpzO0
P「…………」カタカタ

雪美「……P……」クイクイ

P「ん?おお、雪美か……どうした?」

雪美「……私を……抱いて……」

P「あぁ、はいはい……よいしょ」グイッ

雪美「ん……」

P「これでいいか?」ギュッ

雪美「……ん……違う……けど……これでも、良い……」

P「よしよし」ナデナデ

雪美「……ふふ……」




59: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:07:37.57 ID:+GJVbpzO0
凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)




60: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:16:19.04 ID:+GJVbpzO0
―――――

P「…………」カタカタ

まゆ「Pさぁん……」クイクイ

P「ん?おお、まゆか……どうした?」

まゆ「……まゆを……抱いて下さい……」

P「」

まゆ「……Pさん?」

P「……俺で、良いのか……?」

まゆ「はい、Pさんが良いです……」

P「……そうか……」

まゆ「……あの……Pさん?」

P「夜まで……待てないか?」

まゆ「夜?いえ……今が良いです」

P「そうか……それじゃ、仮眠室に行こうか……今なら誰も居ないし」

まゆ「? はい、わかりましたぁ」

 スタスタ ガチャ バタン




61: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/01(日) 22:17:48.31 ID:Mr11nfu+o
大成功じゃないか




62: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:22:00.61 ID:+GJVbpzO0
凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「性交しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「いえ、もう大丈夫ですよぉ」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」




63: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:24:54.53 ID:+GJVbpzO0
まゆ「いえ、本当にもう大丈夫ですよぉ♪」

凛「いやっ、でも……!」

凛(このままじゃ、プロデューサーの正妻がまゆに……)

まゆ「……だって、もうまゆは……Pさんと一つになれましたから……///」

凛「……は?」




65: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:39:41.02 ID:+GJVbpzO0
凛「は……えっ……?」

まゆ「その後、Pさんと正式にお付き合いする事になりましたし……これも全部、凛ちゃんのおかげですねぇ♪」

凛「付き合……」

 ガチャ

P「お疲れ様でーす」

まゆ「あ、Pさん!お疲れ様でぇす」

P「まゆ、お疲れ……凛もいるのか、お疲れ」

凛「あ、うん……お疲れ様」

P「そうだ、凛!まゆから聞いたぞ、まゆの相談に乗ってくれてたんだって?」

凛「え? あ、うん……まあね」

P「俺からも礼を言うよ、ありがとう!」

凛「あ、うん……どういたしまして」

まゆ「こうやってPさんとお付き合い出来るのも、全部凛ちゃんのおかけですよぉ。凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす♪」

凛「あ、うん……どういたしまして」

P「よし、じゃあ帰ろうか、まゆ」

まゆ「はぁい♪凛ちゃん、お疲れ様でぇす」

P「凛、お疲れっ」

凛「あ、うん……お疲れ様」

まゆ「Pさぁん、今日の晩御飯は何が良いですかぁ?」ギュッ

P「まゆが作ってくれるなら何でも美味しいからなー、何でも良いぞ」

 イチャイチャ ガチャ バタン

凛「…………」

凛「どうして、こうなった……」















まゆEND




68: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:44:53.26 ID:+GJVbpzO0
という訳で終わり

例え900km離れた所に居ても、一途に想ってくれるまゆの様な子に出会いたかった……

Pさんの正妻は、Pさんの事を一心に想い続ける、ま佐久間まゆちゃんみたいな一途な子が、一番良いに決まってますよねぇ

こんなPさんへの愛に溢れたコピペを読んでくれた人達、ありがとうございまぁす




71: ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 23:04:32.50 ID:+GJVbpzO0
もしかすると、凛ENDを期待されてる?
もしそうならすみません、既に凛ENDの書いちゃってますので……

こちらで御容赦を……
渋谷凛「プロデューサーに構ってもらいたいんだけど、どうしたら良いかな?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420259111/ 



でも需要ありそうなら、また書くかもです
その際は、読んでくれたら嬉しいです





69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/01(日) 22:45:56.20 ID:c0CHhmfno
おつおつ



SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介です
【SS速報VIP】佐久間まゆ「Pさんに構って貰いたいんですけど、どうしたら良いと思いますか?」




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