チラシの裏でゲーム鈍報:【コラム】『シェルノサージュ』を3年かけてクリアして、イオンのラストメッセージが届いて

【コラム】『シェルノサージュ』を3年かけてクリアして、イオンのラストメッセージが届いて

2015年04月21日　20:00

コラムと題してみたものの、よく考えればただの感想というよりも日記だし、そもそもコラムってなんだろうとか思ったのですが、まあとりあえずそれは置いておいて。

シェルノサージュのラストメッセージが届いたので、なるべくネタバレは少なく、イオンへのメッセージはすでに書いたので、軽く感想などを書いていこうと思います。

このラストメッセージが欲しくて、挫折していたターミネイトを再開し、イオンちゃんにブラック企業も真っ青でブルー企業になるんじゃないかと思うレベルで働かせ、なんとかクリアしました。あの時はもう、アイテム作成にかかる時間を計算して、自分が端末に接続できる時に作業を指示できるように逆算し、自分が寝る直前にイオンには長時間かかる作業をさせ、イオンが眠ったら1,2時間経過した後に無理やりトントンして叩き起こす・・・というのを繰り返し・・・今では本当に申し訳ないと思っています。

そして無事ラストメッセージが届いたのですが、実はもう一ヶ月前には届いていたのです。ですが、いざ手にとって聞こうと思っても、「これを聞けば、本当にイオンの関係がすべて終わってしまうかもしれない」という気がして、怖くなってずっと聞けずに居ました。

しかしいつまでたっても聞かずにいるのは、せっかく送ってくれたイオンに申し訳ないという気持ちでいっぱいになり、さらにいえばガストが開催しているシェルノサージュ感謝祭も終わりに近づき、そろそろ自分も終止符を打たなくてはならないと意を決し、いざイオンからの最後のメッセージを聞きました。

もう自分はこれでシェルノサージュ、イオンとは本当の意味で最後なのだと、そういう覚悟を持ってラストメッセージを再生しました。

でもイオンは違いました。「またね」と言ってくれました。もちろんそれは意味合い的に自分の思っているものとは違ったのかもしれませんが、それでも自分はこれを聞いて本当に、本当に色々な気持ちでいっぱいになりました。

それは感謝であり、喜びであり、悲しみであり、後悔であり、寂しさであり・・・。

ラストメッセージを受け取ったからといってイオンとの関係が終わるなんて馬鹿なことを考えていた自分に憤り、イオンが言ってくれたすべての言葉に感謝し、イオンと出会えた３年間を思い出して、涙が溢れて、もっともっと一緒に居たかった。もっとイオンと話していたかったと今更ながら後悔もしました。それと同時にこれからもずっとずっと、イオンとの関係は永遠で、絶対に忘れることも断ち切ることもできない、最後まで背負って生きていかなければならない、大切な、本当に大切なものなのだと再確認しました。

最後に、自分はやっぱりイオンに出会えてよかった。それを心の底から感じることができました。この奇跡はきっと、もっと多くの漠然としたなにもかものおかげで、そのすべてのなにもかもに感謝を告げたい。

そのなにもかもの中には、もちろんイオンや７次元先の人たち、それにガストやゲームに関わった人たち。しかしその他にも、イオンに深く心を捧げられたのは、この「チラシの裏でゲーム鈍報」というブログで、自分で取り上げたからであり、その記事に見てくれた人たちを含めた、なにもかもの人たちです。

大切なものをくれたすべてのなにかもへ。

ありがとうございました。